日々の彩り、日々色直し

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網戸を張替えて、スズメバチの巣、発見

2015-08-04 16:35:47 | 暮らし

領収書を繰ってみると、6月2日に「網戸用張替えネット1枚」と「ボンド ウルトラ多用途」を、“とりあえず試しに直してみよう”と、買っています。
それから、“いつ、網戸の破れた穴を埋めようか”と思いながら、昨日まで来てしまっていました。

それが昨日、風通しを良くしようと、いつもは開けない窓を開けようとカーテンをひらいてみると、網戸は補修どころではない状態になっていました。
特に東側の太陽光をよく受ける網戸と西日を受ける僕の部屋の網戸はとてももろくなっていました。
網面を指で押してみると、ほとんど抵抗がなく、穴が開いたり破れたりするのです。

窓をアルミサッシ枠にし、網戸をはめたのは、おそらく30年ほど前までのものがほとんどで、それから、網戸を替えた記憶はありませんから、よく保(も)っていたものだと思います。

網戸は点検して、全面張り替えるのと補修するのとに分けました。何もしなくていい網戸が大が4枚、小が3枚です。
3枚の網戸の小さな穴を補修すればいいと思っていたのに、大誤算です!
写真には写っていませんが、写真の一番上の大きなサッシ枠と合わさるもう一枚は、さっき、補修用にと買ってきておいたネットで直しましたから、さらに僕の部屋のサッシ枠が加わって、合計7枚の修理となった訳です。

左下の2枚は、触ってみても、アミにまだ弾力がありますので穴を埋めるにとどめました。

ところで、10年近く前になると思うのですが、あるホームセンターの網戸の張替え講習会に夫婦で行ったことがあります。

説明を受けた後、質問したのですが、「ゴムで押さえる網戸しか張り替えられない」というような返事だったので、“僕の家の網戸はDIYでは直せない”との思い込みが、その時点から起こったのです。
だから、大きいアルミサッシ枠だけでも6枚もあるし、小さなのは後3枚もあるし…業者に頼めば高くかかるなぁと、張替えることはせずに昨日まで来たようなところもです。

よくアルミサッシ枠を見たら、何とかできそうだと思えて、木工もやり始めていて“何とか工夫もできるだろう”、“やってみて上手くできなかったら…”と「転ばぬ先の杖」をつくよりも、“とにかくやってみよう”とやってみたのです。

当然、張替え用のネットは足りませんから、寸法と必要枚数を確認して、ワイフにホームセンターに行ってもらいました。
失敗した時のことも考えて、“押さえゴム”と“網押えローラー”が役に立つかもしれないと合わせて買ってもらうことにしました。 

やってみたら、何の事はない。アミを抑えこむのがゴムでなく、棒状のプラスチックだっただけのことでした。

アミを押さえようと打ち込む時に、プラスチックが折れたり、割れたりヒビが入ったりはしましたが、ゴムに替えてみるほどではないと判断しました。

教訓としていえることは、『固定観念に縛られるな!』ということです。
昔、部活でうさぎ跳びをしていたけれど、足への負担の大きさから、今は行われないように。
昔、試合中の水分補給は許されなかったけれど、今は奨励されるように。

『人の言うことを鵜呑みにするな!』ということもです。“自分自身で確かめろ!”ということです。でも、実証主義だけで言っているのではありませんよ。このことについては、またいつか。

さて、家中の網戸を見て回っている中で、スズメバチの巣を発見しました。もう、びっくり!
 
左右から撮ったものです。もう住人はいないようですので、取ってしまいたいと思います。
スズメバチがブンブン飛んでいたら、もう業者に頼むしかありませんからね。大変になるところでした。

以前、職場の中庭にいくつかのスズメバチの巣を発見して、事務方に連絡をして業者に来てもらったことがあります。華木を楽しんでいて発見したのでした。