ゴムクロ修理日記  ゴムクローラー修理・販売(有)キムラセイコー       0237(86)7377

修理依頼を受けた作業行程・結果などを依頼者並び訪問者に見て頂くための親爺の気まぐれブログ
たまには修理以外の出来事も

あっついずねぇ~

2010年08月04日 | クローラー修理販売関連

 

  クボタ R1-30 表面全周亀裂修理の見積書を提出し 正式に修理依頼受け

  朝より作業開始

  奇数リンクなので 偶数型 + 奇数型 を棚より出す作業を行う

  この作業だけで タオル一枚 ”びしょぬれ” 

  事務所は常に24度の冷房にしているので 中に入ると 「鳥肌」 出る

  暫しの休憩にて汗を引かせる

 

 

  どの修理範囲場所を一番最初にするかを決め 処理に入る

  今回は亀裂部をボルト止めしている場所よりスタートとなるが この範囲中に

  奇数ラグがあり 長いラグ部を短いラグ寸法に切り落とし 偶数型で処理となる

  心配していたボルト位置 幸いにもワイヤーに通していなかったので良かった

  もし挿入されていたとしたら 穴部より水浸透し 錆らかしていたであろう・・・・

 

 

  全面に渡り 深いキズを下地が見えるまで研ぎ落とす

  洗浄後は何時もの如く 生ゴムシートを切り詰め 原型らしくなるまで積み上げ

  加硫となる

  現在 他クローラー加硫中につき 取り外し次第 このクローラーを加硫する

  気むけば 今夜のうち  むかなければ明朝加硫機より取り外し

  一回目の修理を終え 二回目 ・・・・・・ と同じ作業続く

  それにしても 今日も暑っついずねぇ~~

  現在にて 計四枚のタオル交換となる

 

 5日更新

 

  書き忘れたが R1-30コンバインは3条刈りなのに 幅広いR1-55用の幅広い

  クローラーを装着している  よって焼付け時はR1-55で加硫する

  もしも・・ 寝てしまった時は「PM10:00頃 起こしてけろ!!」の言葉を残し横に

  なっていたところ 起こされ深夜に取り外す

  ボルト部カットしたところ  再生出来ました

 

 

 

 


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