親父担当している三菱コンバイン全周修理 芯金を全て外す予定で昨日作業する
作業途中 000君に そのコンバインの「ゴム型」無いよ!と言われ途中で中断する
当社では「型」を使用し、生ゴムを成型する修理工法なので「型」が無いと修理出来ない
芯金を全て外さず 型製作部の範囲(1100mm)を残す
「型」無い時は お客さまのクローラー本体を使わせて頂き 型造りする
芯間が一定の寸法保つ様に「鉄芯(当社の呼び名)」加工から始まる
厚めのフラットバー(鉄板)をバンドソーで定められた寸法にカットを入れる
不必要の部分の鉄を取り除かなけれならない
親父の会社には酸素溶断機が無いので いつもお世話になっている鍛冶屋へ
車で10分程の隣町へ切断お願いに足を運ぶ 「鍛冶屋の親父」気さく良く 仕事依頼
他 「茶飲み」に来る方へも手を休め 茶を出してくれる
「ふいご」で火を起こす時代の本当の「鍛冶屋」風景見られる
茶飲んでいる間に溶断してくれた 鉄芯熱いので冷えるまで待つこと10分
しかし 話好きの「鍛冶屋の親父」帰してくれず約1時間茶飲み話し
工場に帰るとすぐに表面処理 3回の塗料を塗る 天気も良いので使える物は使い
駐車場ホークの爪に下げ乾燥する外作業
「CA300」修理品引取り、エアー機器メーカーのS0C所長さまの来社重なり1日終わる
000君は担当仕事にわき目振らず「SV13」芯金埋め戻し、加硫する
残り時間 昨日より続いている「MRI]用の盤設計にCADと睨めっこ・・・・
・・・・・・・・・これより趣味の世界・・・・・・
「印籠」とは薬などを携帯する為の小さな容器、当初は「印」を入れた事から「印籠」
と呼ばれた
平たい長方形をしており素材は木製で3~5段ぐらいの分割できるようになっている
各段の両脇に紐(おめじ)を通して 先端には滑り止めの「根付け」象嵌を取りつけ
紐を帯に挟んで使用した 表面には「蒔絵」が施されている
親父の根付けは「鬼?」の姿が彫られている(根付けより蓋、胴、底となり 写真逆です)
昨日 地元テレビ PM5:00から放映の「水戸黄門」・・・・・
「静まれ!静まれ! この紋どころ 目に入らぬか? このお方をどなたと心得る・・・・」
(台詞間違っていたらごめん)を何気なく見ていた「印籠」 親父一体の容器として眺め
分割出来ること知らなかった この印籠に「薬」入れることは知っていたが・・・・
分割出来るとは???????? 右より蓋 左底となる組み合わせ
この印籠 誰が使用したのかは知らないが ただ一つ正確に言える
「水戸黄門」御使用では無い・・・テレビの紋どころが無い・・・・・残念
・・・・・・・・昆虫学者?に質問・・・・・・・・
今朝 ブログを書こうと机に座った 親父今迄見たことない「昆虫?」「害虫?」「蚊?」
なのか不明の虫が居る 標本する迄ではないが気になる親父
頭に角が2本 尻に3本の尻尾 顔付きは蟻に似ている・・・が腹部が長い
学名までは要らなくともよいが 昆虫?それとも単なる虫?・・・・「おしえて・・・がってん!」