表面
芯金脱落しているところは 山(ラグ)部も欠損している
本日より埋め戻す行程に入り 古いゴムを削り地を出す。
表面ヒビ
型範囲内であれば 「 まごころサービス 」 として 悪い場所を修復させて頂く。
この様にヒビが入っていると 序々に口が開き 水浸透しワイヤー腐食に導き
やがては切断となってしまう。
表面の処理終えると 次は裏面処理へと入る。
芯金を外す為に適当にカットした面を出来るだけ平面に研ぐ。 一部 ワイヤーと
既に剥離しているゴムはワイヤー見えるまで削り出す。
清掃し、 ゴム糊を刷毛塗り乾燥後 特殊ゴムを全面に貼り付ける。
事前に処理していた芯金を一定間隔に並べ 隙間に生ゴムを埋め尽くす。
再度 表面を出し 処理する。 脱落している芯金上のラグが切り取られておるので
生ゴムを数十枚と積み上げる。
裏表面に盛り付け終えると 「 型 」 を使用しての加硫が始まる。
現在加硫中・・・・・
表面修理後
裏面修理後
・・・・・・・・ セ0ム の 佐Xさ~~ん ・・・・・・・
いいバイク
改造後
骨バイクにしておった カワサキ 「シェルパ」 組み上げましたよぉ~~~
配線を切り取り 各パーツも000君の気に入る物を取り付け昨冬より挑戦していた。
いや 格闘していた。 さすがパーツを替える事により配線異なる。
スピードメーターをワイヤー式から電動式に変更する。 今迄の配線では足りず
サービスマニアル本を取り寄せ テスターを宛がっては配線を造り苦労して
どうにか組んだ様である。
マフラーは元々アップマフラーであったものをダウンマフラーに改造する事により
取り付け位置、金具合わなくなりいつもお世話になっている精密板金やさんへお願い
したらしく 社長自らの改造であり スッキリとしたダウンマフラーに仕上がっている。
昨日 000君留守の間に つつじ公園まで試乗する。
アップハンドルであり 多少乗りにくかったが慣れてしまうとそうでもない。
排気音が親父の持っているW1SA,W3の音と似ている。 が この排気音では
今では 親父ツーリングに行くのに気が引ける ・・・・・・
今度W650に乗って見にいきます。