我が家の先祖 ”造り酒屋”を営んでいた時に使われた「一升瓶」レッテル
清流寒河江川 の版下を捜したときに こんな物も大事にしまっておった
亡祖父の運転免許証
亡祖父が20歳時分 東京で生活して居ったのは知っていた
その時に ”目黒ドライブクラブ”と言う名称の会員となっており 箱根等へとドライブに
行った事を自慢していた
当時 車は今と違って少ない時に運転免許を取ったと自慢する
1917年(大正6)生まれの祖父
自動車学校等は無く 運転免許の実技試験を受けるにも 実技審査する車は
警視庁に無く 自らが 警視庁の庭に乗って行き 警官を助手席に乗せて庭内を
走り周り試験を受けたそ~だ (当然 往復路は無免許となる)
最初に免許を頂いた歳は何歳?? と問うたのだが”若い時”しか聞いてないので
今となっては判らない
現存している免許証を見ると 1938年(昭和13)に運転免許を頂き更新時期は
5年後の1943年(昭和18)となっている
免許有効期間が5年間となっているのも知り得た
今はゴールド運転免許証のみ(一部除く)の5年間有効となっているが 当時は5年間有効
事故無く現役運転をしていた 満90歳までの運転暦をみると70年間も運転していた
事になる
病気(亡)にならず元気であれば今なを運転し続けていたかも????
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この運転免許証に関する記録として 山形新聞の記事として記載されたのは知っているが
現品は見つかっていない
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