先日より手を付けていた
モロオカキャリアダンプ MST800 600x80x100
両切断修理
修理の為 以前丸鋸にて切れ目をいれている所をワイヤー見える迄剥ぎ取る
完全切断している為 両側剥ぎ取る
簡単に剥ぎ取ると言っても 元々ワイヤーとゴム(ラグ)が剥がれない様
「がっちり」 密着しているので 大変
電動チェーンブロック、手動ウインチなどを用い 端面を咥え引っ張りながら
ジェッタータガネで少しずつ剥離していく
000君 頑張れ・・・・・
前行程は体力と我慢 我慢の勝負で上の写真に成るまで作業する
切れたワイヤーは腐食してたり数本となく切れている物もある
当然 芯金も錆きておりワイヤー、芯金は錆取りし 古いゴムはタングステンで
出来ているグラインダーで下地が見えるまで削りだす
後処理 楽になるようその都度考え考え作業する
このクローラー 片側180mm幅にビッシリ ワイヤーが並んでる
切れたワイヤーを接合する為 親父の新品加工ワイヤーを修理箇所に合わせ
長さを決めながら作る
写真は 挿入ワイヤーつくりの始まったばかり数本です
表面 銅鍍金され材質 ピアノ線の撚りワイヤーにさらに細いワイヤーが巻きついている
径3,2mmの特殊ワイヤーです
このクラスのクローラーは片側 56本入れなければ成らない 長さ=1200mm(1本)
挿入ワイヤー数 計112本のワイヤー造りに親父手伝っている
アドバイス頂き 日記書ける様になりました
時間ある限り 更新したいです
後はメール等にて連絡します