ショット前
昨日エントリー 「納品」 記事中 000君再スタート始めたクローラー
午前中 芯金に残っている不要ゴムをグラインダーで削り 「ゴム煙」を発生させ
工場内に充満させていた
午後から 納品に出かけた親父 帰社すると 000君作業やっていたクローラーが
無い
ショット後
「どうした?」と聞くと いつも芯金錆取りにショットを掛けて頂いている
0本鋳造所様に持ち込んだ ・・・・ と言う
今迄は 1回で加硫できる芯金数をグラインダーで錆取り、処理、加硫していた
効率を考えてか? 000君事前に相談掛けていたようである
クローラー丸ごとショットを掛けて頂くための流れであった
お互いに ショット機械内に入れ ブラストするのは初めて・・結果は未知である
錆止め処理
仕上がったクローラー芯金を見ると 「 ま~あ 綺麗なこと 」
芯金錆は 勿論綺麗に取り除かれ 表面(山部)の0ゴムにもショット掛かり
新品の様に仕上がっていた ・・・・・・ 満点とする
此の侭では直ぐに錆出てしまうので 錆止め処理を施す
除雪機
親父は朝から 未だ修理に入ってくる「除雪機クローラー」に手を付ける
ワイヤーが切れ 芯金が表面に飛び出している
新規ワイヤーを挿入する為に 表のパターン取り除きから始める
裏面
裏面より緩んでいる芯金を取り除き バフ掛けする
表面
切断面を結合する為に元のワイヤー出るまでゴムを削る
もろもろの処理を施し ワイヤー~パターン造りにカバーゴムを積み重ねていく
以後の行程 写真撮るのを忘れ UPできない
PM 4:30 に加硫機にセットしスイッチを入れる
旧初市
加硫機にセット終えると 以後は合間 合間に加硫状態を点検するのみ
タバコ切れたので 近くのタバコ(酒)屋へと
今朝 「 ドン ドドン ド~ン 」となった花火は 「 寒河江旧初市 」の
知らせであったのを知る
「xx00市」 開催される毎思うのだが 露店の数も少なくなり 買出しに出かけて
来る客も居ないし 遊びに来る人もまばら
子供の頃は 「xx00市」があれば楽しみに脚を運んだものだが
この歳になって仕舞うと 何ら一っも欲しいものが無い
物あふれる時代 郊外には大型店舗が出来 何でも買える
この様な情緒ある 「 xx00市 」は自然になくなって来る時代となったのだろうか?
満点とは行きません
けど すっかり隅々迄 錆取れており パーヘクト
白ゴムの話 有りましたが最低Kgの購入に対し
採算合うのか疑問に着き お断りした過去を持ってます。共にこの様な仕事有りましたら 材料譲りあえる事を望みます。 今後宜しくお願いします。