語源由来辞典で 「いたちごっこ」 を調べてみると
互いに同じことを繰り返し いつまでも進展しないこと
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昼時 県内でも有名な豪雪地域の尾花沢(花笠おどり発祥の地)の農機具屋さん
除雪機クローラー切断修理を終えたのを引き取りに来られ すぐの言葉に
「寒河江市の除雪はヘタだなぁ~」 と馬鹿にされる
確かに 自宅裏道は雪緩み ”大根おろし”の様になっていた
直進しようとハンドルを切ってはいるのだが 足とられ蛇行してしまう状態だった
そろそろ 仕事も終わりにしてと思っていた夕刻 外よりけたたましい
エンジン音が・・・・・・・・・・・
出てみると 市の除雪車が雪にて狭くなった道幅を広げている
あくまでも道路の除雪であって 排雪ではなく 車出入り口を綺麗に片付けしている
場所へ山として置いていく
最初の来たのが タイヤローダー 見ただけで あぁ~~~あ
かあちゃん 買出しに出かけようとしていた矢先の出来事
車 出られなくなってしまった
道路に面している各家の方々はスコップ、スノーダンプを持ち出し排雪作業
当然 親父も雪片付け
ようやく 車出せる迄となりひと息ついていると 今度はグレーダーが来る
再度 片付けした場所には 「雪の山」
かあちゃん 写真車での買出し諦め 別車で出かけて行った
置き去りされ 固く絞まった重い雪を 再度道路に面している方々 片付け
始める 遠くに3台目のロータリー車が見えたので また置かれるであろ~と思い
全員 諦めムードに入る 作業終わるのを待つしかない
除雪を終えた作業車は 「大役を成し遂げた」かの様にわれ先と退散していく
一言いわせて
前もって除雪作業内容(手順)を知らせて頂ければ 今日の様な
いたちごっこ は無かったと思う
除雪経費も使い切ったので 後はこの様なことは無いと思うが????