きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

お盆休み後…教室が動き始めました

2013-08-16 09:45:14 | 日本舞踊
パソコンの断食…四日間
お盆休みで、携帯とパソコンに接触せず四日間過ごしました。
現代の若者ではないし、お盆休みの用事が山積みだったために、ブログの更新も気にならず。

舞踊の着付け(衣裳方)発進!
今日は、衣裳方の教室。
初級の試験の課題でもある、「関東芸者に柳」と、「前割れに後見結び」。
近く衣裳方初級を受ける「M」 さんは、試験の課題に全力集中。
「舞踊の会」の最初に踊られる「お祝儀舞い」には欠かせない「前割れ後見」と、裾引き舞踊の定番のひとつでもある「関東芸者に柳結び」を習得することは、衣裳方にとっては大切な着付け。
「M」 さんは着付けの手順と形を、ひとつひとつ確かめるようにお稽古されていました。

後見結びをお稽古しているところ




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福岡/ももち文化センターで特別講座

2013-08-11 13:03:04 | 舞踊と振袖の着付け
「きつけ塾いちき」は、福岡市のももち文化センターで「振袖と舞踊の特別講座」を毎月行なっています。
今回、見学者の日程の関係もあり、「臨時の講習会」を開催しました。


デモスト…あっという間に出来上がり…早くてきれい!
8月11日(日)午後1時半から行われた講習会では、最初に「振袖のデモンストレーション」を行い、見学者や講習生にご覧いただきました。
ベテランの着付け師二人が、モデルさん相手に着付けを始めると、補整・着付け・帯結び合わせて7・8分で完成。
見学をしていた「O」さんは、「短時間できれいに出来上がっていくのにびっくりしました。すごい。」
「O」さんは、「きつけ塾いちき」の内容と、各種のコースの説明を受けて、8月27日(火)からの「振袖コース」に入学して頂くことになりました。
楽しい雰囲気が気に入っていただいたようです。ご一緒に楽しみながら着付けを身に付けていきましょう。

地味な基本練習こそ…技術向上の通過点
この講習会では、お二人の講習性が参加して頂きました。今日の講習内容は「着付けの基本」。「きつけ塾いちき」独特の講習内容です。
お二人の講座は3~5回目ですが、基本を学ぶうちに技術はしっかり上がってきています。
基本の着付けは、地味で華やかさはありませんが、最も大切な技術向上の通過点。
ある時…グーッと伸びてくる時まで、もう少しの我慢ですよ。
ご本人たちもけっこう楽しく学んでいらっしゃるので、きっと素晴らしい着付け師になられることでしょう。





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福岡特別講座/8月11日(日)に臨時講習会

2013-08-07 18:58:54 | 舞踊と振袖の着付け
「日曜日に講習を…」の要望を受けて
「きつけ塾いちき」は、毎月・火曜日と水曜日に、「日本舞踊と振袖の着付け」の福岡特別講座行なってきました。しかし、お仕事の関係で、日曜日しか出られない方は、私どもの講座を受けられません。
講座へのお問合せの中には、日曜日講習の要望もあり、今回8月11日(日)に臨時講習を開くことになりました。
当日の特別講習をご覧いただくご見学者の皆さまも大歓迎いたします。
多数のお越しをお待ち申し上げています。
下記のポスターをご覧ください。


この講習の詳しいお問い合わせは、090-4489-9745 まで。



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第40回西米良村やまびこ花火大会

2013-08-04 02:26:30 | 生活情報
山間に響く大音響の花火
緑がゆたかで、静かな宮崎県の山間部。
わずか1250名の人たちが生活する西米良村に、今年も…住民の10倍を超える人が集まりました。
「西米良村やまびこ花火大会」は今回で記念すべき40回目。
ここの花火の第一の特徴は、山々にこだまする花火の音の迫力。
特徴の二番目は、打ちあげる場所が川の向かい側であることから、花火が頭上で開くので、真上を見ることになります。
ですからけっこう首が疲れます。解決法は、敷物と枕を持参して、寝転がって見ること。大輪の花火が落ちてくるみたいで、迫力満点です。
雨の降ることも多いこの花火大会…今年は晴天と、打ち上げの煙をかき消す、涼やかな夜風に助けられて、見事な花火を満喫できました。





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楽しく…食べたり飲んだり…ビアガーデン

2013-08-03 00:08:26 | 生活情報
家族や恋人やお友達が集まりました。
宮崎きもの学院 (きつけ塾いちき) は、8月2日(金)午後6時半からビアガーデンに行きました。
当日は晴天、かなりの酷暑…しかし、ビルが影を落とす開催場所には、涼しい風で、最高のビール日和。
会場には、お友達やご家族連れで、多くの方が参加。
乾杯がすむと、隣同士で会話が始まり、家族のことや遊びに行った話し、趣味のことなどに花が咲きました。

参加者は、「同じ三味線の好きなお友達が出来ました。うれしい。」
「今まで、交流のなかった生徒さんと話しが出来てよかった。」
「こんなことは何回でもやってほしい。」などの感想が寄せられました。

参加者のみなさん、ありがとうございました。お疲れさまでした。

 



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山鹿の灯籠と、鹿央の蓮を見てきました

2013-08-01 18:35:03 | 生活情報
紙灯籠は室町時代から…
熊本県の山鹿市にある「山鹿灯籠民芸館」は、歴史のある有名な芝居小屋「八千代座」の近くにあります。
先日までブログでお知らせした「福岡特別講座」の帰りに立ち寄り、紙で出来た灯籠や全国のお城や寺社などの建築物を模した素晴らしい作品群を見てきました。
室町時代に、それまで灯火であったものが紙灯籠となり、灯籠師の競い合いと、和紙の発達によって精巧なものになり今日に至っているそうです。

山鹿灯籠民芸館(左)と、灯籠師の作った八千代座内部のミニチュア(右)
 

出来上がった山鹿灯篭を頭に載せてもらいました(左)。灯籠師の仕事(右)。

山鹿に来られたら、ご覧になることをお勧めします。入館料金は200円です。

古代の森交流施設『里やま』
山鹿で昼食をしていたら、「2013 鹿央里山 蓮まつり」(期間…6/22~7/31)という観光案内が目に留まり、九州自動車道に行く途中なので、興味があり行ってみました。
お祭りが昨日終わったこともあって、会場は静か。
蓮の花をゆっくり見ることが出来ました。何とも素敵で豪華なお花でした。





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