きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

小倉、KMMビルで「十二単着付け講座」開催

2017-03-10 10:16:15 | 十二単

受講生、岡山県と山口県から参加
3月10日(金)午前10時と午後1時から、「きつけ塾いちき」の「十二単着付け講座」が開催されました。
参加者は、山口県と岡山県で、振袖や舞踊の着付けをされているお二人の方が参加されました。
まずお二人は、市来先生の十二単の仕来りや時代考証を、ビデオを撮ったりメモをとったりされていました。
次に、衣裳の部分名称や、衣紋方の着付けの作法を学びます。
衣裳の着せだたみや腰紐の衣紋結び、着せる時の衣紋さばきなどの基礎技術を実演指導。

そして、木下、小浦両衣紋方による模範着付けが披露され、着付けが完成。

そのあと、受講生のお二人は、協力して着付けを完成させました。
十二単の着付けを通して、平安朝の雅の世界を楽しく学ばれたようです。







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