遠山先生の教室で学びます。
きもの文化を支える、和裁士の技術。
海外での仕立てが多はやりですが、伝統を守り続ける国内の和裁士集団が存続し続けることは何よりの大切なこと。
いろいろな企業が海外に進出しては、国際的な景気の動向で国内にUターン。
帰ってみるとその企業の職人が激減し、立ちいかなくなる場面もあるのが実情です。
きもの文化を守るために、なくてはならない国内の「和裁士の技術」を、これまで以上に大切にしなければなりません。
明日は「きつけ塾いちき」が和裁士の方にお願いして、初めて実現した一日だけの研究会。楽しみです。(下は遠山先生執筆の「和服の魅力」)
お伺いする和裁教室の遠山先生は、十年前に「きつけ塾いちき」の舞踊着付け(衣裳方)の、鹿児島第一号の認定者でもあります。
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