goo blog サービス終了のお知らせ 

きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

二日間は、有意義な「福岡講座」でした。

2025-03-28 12:45:48 | 舞踊の着付け

今回は、袴・裾引き・長絹・町娘が、主な課題でした。
3月26日(水)から27日(木)は、「日本舞踊のきつけ専門」の「福岡講座」が行われました。
「江戸の町娘」では、お茶屋さんで働く娘さんの衣裳の着付けをおけいこ致しました。


また、日本舞踊で私たちがよく着せさせて頂く、衣裳の着せ付けで、「長絹の掛け方」をおけいこ致しました。
今回は、熊本県からお越し頂いているお二人が真剣に取り組んでいらっしゃいました。




今回は特に、日本舞踊を学んでいらっしゃる古家さんが、「ご自分で袴を着て、踊りたい」とのこと。
当日のおけいこが終わるころには、自装がしっかりできるようになっていました。
これからは、ご自分でしっかり自装されて、公演の時はご自分の着付けで踊って、日本舞踊の腕を磨かれることでしょう。
一方、今日から講座に参加された面谷さん。
「日頃から人形浄瑠璃」が好きで、知り合いの大夫さんが海外公演されるときは、ご自分も公演の中でコラボしていらっしゃるそうです。
その時の課題はきものの着付け。
特に裾引きの着付けをされるそうで、本人曰く…「なんちゃって裾引き」になってしまうそう…。
このブログを見て見学していただきました。
自装の裾引きの着付けは滅多にありませんが、思い切って挑戦。
「裾引きに柳」「裾引きにつの出し」の二つの課題に、汗だくで取り組みました。
今日一日のおけいこでしたが、完成の目途が付きました。(筆者)
海外での活躍が楽しみです。

  舞踊の着付けを、見学なさいませんか❣
このブログをご覧のみなさん、関心があったら講座見学にお越しになりませんか。
下記のお電話でお問合せください。
きっとあなたの関心にお応えできるものと思っています。
時代物の着付けは、歴史の楽しいお勉強講座です。

講座見学のお問合せは、
090‐4489‐9745 担当者 市来まで。

 


#日本舞踊着付け #衣裳方#舞台のメイク #振袖の着付け #花嫁の着付け #美容師の着付け #演劇 #ファッシヨン

          



 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 広島と福岡で、「日本舞踊着... | トップ | 宮崎神宮の神事。「流鏑馬(や... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

舞踊の着付け」カテゴリの最新記事