きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

お盆休みでも、自装・振袖・花嫁とおけいこが…/鹿児島

2018-08-12 20:53:09 | 花嫁の着付け

生徒さんのおけいこは、いつでも365日
鹿児島では、おけいこが終わると、次の生徒さんと講師の日程を照らし合わせて、次回のおけいこの日を決めています。
「毎週何曜日」と決めてしまうと、なかなか予定どおりには進まなくなるからです。
授業料も月謝にはなっていません、毎回その度ごとに頂いています。
そのほうが、月謝より良いと考えているからです。
生徒さんに合わせた日程と授業料金の制度は、生徒さんにとって明朗で、トラブルになりません。

鹿児島の講師は、福岡の「舞踊と振袖の、着付け専門講座」や、浅草の「「日本舞踊の着付け、浅草西会館講座」」の授業も持っています。
ですから、講師の日程が空いている場合、生徒さんの予定が次々に入ってきます。
つまり講師の日程が空いている限り、365日フル稼働です。

明るい生徒さんばかりで、毎日が…「文化を伝える、おけいこ場」
お教室の特徴は、きものの歴史を楽しく学べる事だと思います。
そして、それぞれの着付けや帯結びが、歴史と両輪のように説明されるからだと思います。

技術は覚えてもらわなければならないし、きものの歴史は楽しんで覚えてもらわないと、文化が伝えられない。
おけいこの制約された時間内で指導する講師の悩みでもあります。

今年のお盆でも、三日間で、のべ五教室が行われます。
お盆でお忙しいでしょうに、学びに来て頂けるなんて、なんとありがたいことでしょう。
楽しく、文化を学べる三日間にしたいと思います。





 

 

     
      
   


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