ちょっと、いろいろあって、バタバタしておりました。
5月15日の安保法制懇報告書と首相会見があり、
さっそく、チキさんのラジオでコメントさせていただきました。
こちらで聴けます。
神保先生がジャーナリストの文脈で、
「アメリカの歓迎」のニュアンスをちゃんと読み取ろうというのが
印象的でした。
また、懇談会に、法律の専門家が入っていないことはよく指摘されるのですが、
軍事の専門家もいないなあ、と思っていたところ
小原先生がしっかり、「軍事の素人的発想」を指摘してくださっています。
私は、なぜだかあまり指摘されない
解釈を変えた場合の「訴訟リスク」にスポットライトを当てて話しています。
首相や懇談会のメンバーに、
「解釈を変えると、大きな訴訟リスクが発生しますが、
それでもよいのですか?」
とか、
「集団的自衛権行使の合憲性が争点になる訴訟になったとき、
政府を勝訴に導く法律論を組み立てられますか?」
とか、
質問してくれるメディアはないかなあ、と思っている今日この頃。
コメントくださったみなさま、
11日のイベントに足を運んでくださったみなさま
どうもありがとうございました。
ではでは!