心の旅紀行

人の生き方を追及していると自然に世界に通用する法が見つかります。kiko

小選挙区制は視野の狭い無知無能不法不道徳国会議員を増やす

2024年01月28日 | 世界

政治家は選挙対策として自分の地元(地方)の利益を重視して実績を積めば当選できます。すると国のこと、国民のこと、他地方のことを考えなくなります。国会議員になっても地方益のために頑張っています。次の選挙のことがあるからです。

今回の裏金作りで批判されている大物と呼ばれていた国会議員は、大物どころか小物ぞろいです。国民にはお詫びしません。地元に帰って地元の支持者に詫びているだけです。議員辞職しないと言うのですから国民には詫びていません。議員辞職すると地方のために役立たずになり、政治家生命を失うからです。

選挙区を拡大した方が国や国民のことを考える政治家が増えるのではないでしょうか。国会議員の数は半分にするといいと思います。二院制をやめてもいいと思います。現に、国民は国会議員として活躍している政治家に誰がいるかほとんど知らないでしょう。彼らはほとんどは議場で居眠りしています。あるいは地方益を考えています。夜の宴席で地方から陳情に来た人に会うことを考えています。夜活躍しますから昼間は居眠りです。

地方は地方益を重視します。無知無能不法不道徳の政治家でも地方益に役立つなら地方の人々は、法より地方益を重視して、平気で国政に役立たない政治家を選ぶでしょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする