心の旅紀行

人の生き方を追及していると自然に世界に通用する法が見つかります。kiko

日本は自由独立平和を追求してほしい

2019年04月30日 | 世界
国連の核拡散防止条約は、アメリカ、イギリス、中国、フランス、ロシアの5か国に核軍縮を義務づけ、それ以外の国には核兵器の開発や保有を禁じています。
ところがあろうことか、安保理常任理事国であるこの5か国は積極的に核軍縮を行っていません。
その上、イスラエル、インド、朝鮮(北)、パキスタンが新たに核兵器を保有しています。
平和主義国の願望を無視し、戦争主義国は着々と核兵器で軍事力増強を図っています。
このような情況が続くと防衛のためと言って核兵器を開発保有する国が増えると思います。

アメリカの人々の中にはアメリカが主導して核軍縮を進めなければならないと考える人が多くいますが、肝心のトランプ大統領は核拡散防止条約からも離脱すると言い出すかもしれません。

日本は平和主義と戦争主義の間をふらついている感じで、すでにアメリカの核の傘の下賛成、核兵器禁止条約反対と言っています。
自民党の中には核兵器保有を考えるべきと主張する人もいます。

平和主義に疑問を持てば、つまり憲法に疑問を持てば間違いなく日本は戦争への道を歩み、再び破滅します。
核兵器保有国に動揺せず、信念をもって憲法第2章「戦争の放棄」を世界に通用する法と考え、世界の平和主義国と団結する以外、日本が歩むべき道はありません。
核兵器保有国を置いてきぼりにするぐらいの大志を持たなくてどうしてこの複雑な世界の荒波を乗り切ることができるでしょうか。

自民党・公明党、安倍晋三内閣はあえて戦乱に参加しようとしています。
アメリカと同盟して世界秩序をつくると言います。
馬鹿げています。
世界の平和主義国が団結して核兵器保有国を浮き上がらせる以外に戦乱を縮小する方法はないと思います。

核兵器保有国とは防衛で距離をとる外交が必要です。
平然と核兵器禁止条約に賛成し、アメリカとは世界平和づくりの方針が違う、アメリカの核の傘はいらない、すべての国と交流して共存発展することを望むと言える自由独立平和の精神を持つべきです。
そのためには国連を立て、中立し、世界の平和主義国と団結することが現実的な方法です。

(注)日本がこの方針をとっても、アメリカは日本の防衛に非協力になると思いますが、経済制裁を加えることはしないと思います。また中国・ロシアは日本侵略のチャンス到来とは思わないと思います。反対に日本はアメリカの衛星国ではなくなったと思い、交流を深めて来るでしょう。日本の防衛は在日アメリカ軍やアメリカとの同盟に依存せず、自衛隊で行うべきです。国連司法にどう協力するかは重要な課題です。なお、日本は生活・生産改善、技術開発と生産重視で世界の先端を歩み、世界から一目置かれる国であるべきです。
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国連も世界の平和主義国も日本に失望している

2019年04月29日 | 世界
強大国アメリカは国連を軽視し、強大国中国・ロシアと対立しています。
アメリカ、中国、ロシアを気にしていると国連中心の世界秩序は永遠にできません。
そこでアメリカ、中国、ロシアを置いてきぼりにし、世界の平和主義国が協力して世界を平和にする動きがあります。
こうして国連は核兵器禁止条約を採択しました。

ところが日本はアメリカがこの条約に署名しないから日本もしないと言って署名しません。
アメリカと同盟して世界秩序を構築するなどと言っているからです。
核兵器賛成と言わんばかりです。

アメリカと同盟して世界秩序を構築できる訳がありません。
ものわかりの悪い日本に国連も世界の平和主義国も失望しています。

自民党・公明党、安倍晋三内閣が政治を担当している限り、日本は世界を平和にすることに貢献できません。
下手をすればアメリカの戦争に参加することになるかもしれません。

太平洋戦争前は日本はドイツと同盟して戦争と破滅の道を歩みました。
今度はアメリカと同盟して戦争と破滅の道を歩むかもしれません。

中国・ロシアとも同盟してはいけません。
国連を立て、中立し、世界の平和主義国と協力する以外に日本が平和に貢献する方法はないと思います。

憲法第2章「戦争の放棄」を書き換え、戦争への道を開くことは確実に日本の破滅を招きます。
中立、防衛は不法ではありませんが、戦争を国権と考える国との同盟、戦争は犯罪です。
憲法に違反します。
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日本は武器貿易条約批准を撤回するか

2019年04月27日 | 世界
アメリカは武器貿易条約署名を撤回すると言います。
理由は中国、ロシアなどの武器輸出主要国が署名していないためだそうです。

日本はアメリカが署名しないという理由で核兵器禁止条約に反対してます。
とするとアメリカが署名を撤回すると言う武器貿易条約の批准、さらには署名を撤回することになります。

そろそろ日本はエンジンをふかしてアメリカの衛星軌道から離脱し、惑星軌道に乗るべきではないでしょうか。
アメリカの衛星国だと自由がありません。

日本は軍事力でアメリカ、中国、ロシアと対抗してはいけません。
生活・生産の改善、技術開発と生産の重視でアメリカなどを凌駕すべきです。
国連を立てる、中立する、防衛は自分で考えると宣言すべきです。
そう宣言すると、それならと言ってアメリカは在日アメリカ軍を撤退させると思いますが、日本を経済制裁するとは言わないでしょう。
国連重視、中立、防衛は犯罪ではありません。

中国、ロシアは日本侵略を始めないと思います。
中立国を侵略すれば世界は中国、ロシアを批判します。
また5兆円以上の防衛費を組んでいる防衛大国日本が防衛できないのはおかしいと思います。
中国、ロシアをおそれてびくびくしているなら5兆円以上の防衛費は無駄です。
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朝鮮(北)の核兵器問題は国連を立てて解決した方がいい

2019年04月26日 | 世界
ウラジオストクでの朝鮮とロシアの首脳会談が終わりました。
朝鮮政府はアメリカとの交渉では自分が滅びるとの恐怖を感じているようです。
ロシアは朝鮮(政府)の安全保障が大事と考えているようです。
つまりアメリカ主導の朝鮮の核兵器問題解決に反対しています。

中国もロシアと同じ考えでしょう。
アメリカと朝鮮の第3回目の首脳会談は、アメリカが段階的非核化・経済制裁緩和に同意しない限り開かれないでしょう。

戦争を安易に考えてはいけません。
戦争は犯罪です。
国の主権ではありません。

朝鮮政府は悪い政府であるから滅ぼしてしまえと考える人が多いと思いますが、これまでのことからわかるように滅ぼすことは簡単ではありません。
被害甚大な戦争になる恐れが大きいと思います。
アフガニスタン戦争、イラク戦争、シリア内乱の被害を過小評価してはいけません。
朝鮮はアフガニスタンやイラクやシリアよりはるかに軍事力が大きいと思います。
戦争になれば日本も大被害を受けると思います。

日本は至る所に原発がある非常に危険な国です。
通常兵器で簡単に放射能汚染地にされ、滅ぼされる、戦争に弱い国です。
したがって日本は戦争を絶対避けるとの決意で外交を展開すべきです。
アメリカと一緒になって朝鮮の核兵器問題を解決するという考えは安易と思います。
アメリカは戦争すると考えていないかもしれませんが、戦争を辞さない覚悟で交渉をやっています。
つまり戦争になる恐れが高いと思います。

日本はもっと国連を立てて朝鮮の核兵器問題に取り組んでほしいと思います。
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世界は小さくなった、その世界を地獄にしてはいけない

2019年04月25日 | 世界
スリランカでおこったテロ(大量殺人事件)がニュージーランドでおこったテロ(大量殺人事件)と関係があるそうです。
テロが国境をこえて伝染しています。
ニュージーランドではイスラム教系の人が殺され、スリランカではキリスト教系の人が殺されました。

殺人は殺人を呼び、テロはテロを呼び、戦争は戦争を呼びます。
犯罪を呼ぶ現象が国境をこえておこっています。
世界は小さくなりました。

小さい世界で殺し合いでは世界は地獄になります。
このような負の連鎖を切るには、政府も人々もよいことを考えるべきです。
民族の違い、宗教の違い、そのほかの何かの違いに反感を覚え、差別することをやめなければなりません。
差別する方も差別される方も自己主張が強すぎてはいけません。
差別する方も差別される方も共存する方法を考えなければなりません。

現代では大量殺人はどこの国でも犯罪とされ、罰されますが、大量殺人がおこってしまいます。
アメリカ、ISなどは戦争することを犯罪と思っていないようですが問題です。
アメリカは国内では大量殺人は犯罪とされていますが、外国でアメリカ軍が戦争して大量殺人することについて犯罪という認識がありません。
これはアメリカがまだ無法の国であることの証拠です。
アメリカなどの強大国は戦争する権利などという異常な考えを持っています。
軍事力を誇るからです。

このような強大国の価値観を見て、自分の大量殺人を正当化する人がいます。
強大国の罪は重いと思います。

どこの国の政府も人々も世界に通用する法を考えることが大事と思います。
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やはり日本はアメリカの衛星国

2019年04月24日 | 世界
ここへ来て安倍晋三内閣のアメリカに対するゴマスリ外交が明白になりました。
アメリカとイランの関係が悪い中、日本は独自の対イラン外交を展開する動きを見せていたが、やはりその動きを続けることができません。
アメリカがイランの石油を輸入してはいけないと言うと、日本は、抵抗することなく、はいと言いました。
イラン石油の割合は数%だから輸入しなくても日本経済は悪影響を受けないなどと人々に説明しています。
多極化の時代ですが、日本が世界の一極になる覇気などまったくありません。
もちろん、軍事力で日本が一極になることを欲しませんが、それにしても弱々しすぎます。
世界は、やはり日本はアメリカの衛星国と見下すでしょう。

かつて中国は、日本と経済交流を始めたき、日本がアメリカの衛星国であることを同情してくれましたが、何十年たっても衛星国であることに甘んじていると同情も軽蔑に変わるでしょう。
中国もロシアも日本をアメリカの衛星国としっかり認識して関係してくるでしょう。
アメリカも日本を衛星国扱いし続けるでしょう。
それは対等の関係ではありません。

軍事力で日本は強大国と競争してはいけません。
生活・生産環境の改善、技術開発と生産の重視で世界の最先端を行き、経済力をもって世界の一極を目指すべきです。
経済衰退、貧困層拡大を軽く見、アメリカに対するゴマスリ外交で日本が発展すると考えるなど、自民党・公明党、安倍内閣の保守政治は失望、否、絶望です。
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アメリカはテロリストを生み育てている

2019年04月24日 | 世界
国益のためと言って戦争する国は戦争された国の人々を怒らせ、テロリストを生み育てる原因になります。
アメリカは世界一の軍事力を誇っていますが、軍事力をもって世界を平和にすることはできません。
反対に世界の戦乱を拡大します。

アメリカは国連を立て、世界に通用する法をもって世界を平和にすることに協力すべきです。
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アメリカと日本のパートナーシップが東アジアや世界の平和と繁栄に貢献するか

2019年04月19日 | 世界
安倍晋三内閣は、アメリカと日本のパートナーシップが東アジアや世界の平和と繁栄に貢献するからさらに関係を強化したいと言いますが疑問です。
アメリカとその対立国の対立の激化を招き、東アジアや世界の戦乱と衰退の原因になると思います。

現在アメリカは孤立化が進み、世界は多極化しています。
安倍総理はトランプアメリカ大統領にゴマスリをして貿易交渉で損したくないと考えているかもしれません。
ゴマスリは下手な外交で見下されるだけです。

アメリカとの外交に限らず、安倍内閣が外交で成果を上げることはむずかしくなっています。
日本の信用が落ちているからです。
経済力の衰退が特に問題です。

外交より、国内の生活・生産環境の改善、技術開発と生産を重視した方が、結果的に東アジアや世界の平和と繁栄に貢献することになると思います。

アメリカは軍事力を重んじる国です。
このアメリカに対し、同じく軍事力を重んじる中国、朝鮮、ロシアがアメリカに協調的になることはないと思います。
軍事力競争をやっている国が平和に貢献することはありません。
繁栄することもありません。
軍事力均衡による戦争回避は平和とは言いません。
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日本の外交不調の原因は経済不調

2019年04月18日 | 世界
経済成長していた昔は外国は日本に一目置いていました。
しかし、実質衰退が続いている現在の日本は特に重要な国ではありません。

安倍晋三内閣は外交で成功したいと焦りますが、思うようになりません。
空振りばかり目立ちます。
安倍内閣は、軍事力がないからだと思い違いして防衛力という名の軍事力増強に注力しています。
しかし空振りが続いています。

日本は外交で成功したいと焦る前に経済改善に注力すべきです。
貧困層拡大の証拠がどんどん報道されています。
職業あるいは収入不安定な人の増加、結婚しない男女の増加、結婚しても庭なし狭小住宅しか持てない男女の増加、家庭を維持できない男女の増加、親からひどい扱いを受ける子供の増加、・・・。
深刻な衰退傾向が報道されています。
確実に貧困層が拡大しています。

北方諸島や竹島の返還交渉よりまずは生活・生産環境の改善、技術開発と生産重視が重要です。
見下される日本ではいけません。
一目置かれる日本でなくてはいけません。
もし日本の人々の生活水準が向上し続けているなら、韓国だって、中国だって、朝鮮(北)だって、ロシアだってもうちょっと日本に遠慮した外交をやるでしょう。
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外国で事業・仕事を行う人・会社は外国の事業・仕事環境を自分で検討してほしい

2019年04月17日 | 世界
新日鉄住金などが日本政府の陰に隠れて会社として徴用工問題(韓国司法問題)に取り組んでいないことに弱々しさを感じます。
ある日本の半導体関連会社が、韓国司法は事業・仕事環境として問題と考え、韓国での事業から撤退することにしたそうですが、撤退がいいか悪いかは私にはわかりませんから何も言いませんが、会社として韓国司法問題に取り組んだことは評価できます。

何でも自己責任とは言いませんが、外国で事業を行う人・会社が、その外国の事業・仕事環境を自分なりに検討し、どうするかと考えるのは当然のことではないかと思います。
日本政府の陰に隠れてものも言わないような日本の会社は評価できません。
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