政治家も国家公務員も一般国民も、総保守で、三戦三敗のアメリカに対し、完全に負けた状態です。戦争で勝つ必要はないが、アメリカに服従の精神は致命的です。自由・自立の精神を失い、元気がありません。
当然のことながら経済は衰退中、人々の貧困化はとまりません。人々は生活の心配に負け、保身に汲々で夢がありません。社会には不信が充満しています。マネーゲーム、詐欺が横行し、ずる賢い人、悪賢い人が増えています。楽を追求する怠け者が多いと思います。
防衛力・アメリカとの同盟強化で強がり、妙に、中国、ロシア、北朝鮮に対抗的です。外国に対し虚栄心が強く、金持ちぶっておカネをばらまき、国連安保理常任理事国になりたいと言っていますが、ほとんどの国から支持されていません。馬鹿を演じています。
足が大地についていません。
1980年代、アメリカのジャパンバッシングを受け、経済成長が止まり、長い経済低迷期にはいりました。政府も日銀も経済低迷の原因を考えず、金融緩和で経済回復を考えました。もちろん失敗で、現在、政府も日銀も苦悩しています。
現状、悪性インフレになる恐れが大きく、人々の不安は高まる一方です。折りから、食料自給率、エネルギー自給率が極端に低く、人々の不安は極限に達しています。
この状態で中国と対抗するのは愚です。日本は地獄になります。
日本の人々は政府依存を捨て、自分で生きることを考えるべきです。自分の資産を自分の事業仕事に投資し、自分が豊かになることを考えるべきです。政府の言うことを聞いていたら破滅でしょう。
幕末有能な事業家仕事人が登場したのは、個人が自分の生き方を重視したからだと思います。自分がしっかりしなければ生き残れないと思ったと思います。
現代は幕末とよく似ています。政府が無力です。
水田と森林は日本の特長です。外国から学び、技術を改良することは得意です。技術開発と生産を重視すべきです。金融日本では、底力を失います。
まずはアメリカ依存心を捨て、自由自立を国民が考え、信念をもって静かに実行しましょう。政府と心中はやめましょう。
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