心の旅紀行

人の生き方を追及していると自然に世界に通用する法が見つかります。kiko

反イスラエル、反アメリカの感情は強まる動き

2024年05月29日 | 世界

イスラム戦士は確実に増えています。イスラエルと戦争して勝てないと思っているイスラム系国(政治家)がほとんどですが、それは国の状態、人々は反イスラエル、反アメリカの感情を強め、イスラム戦士の誕生は増えています。

これに加えて、戦争主義者ではないが、イスラム戦士に同情する普通の人が、アメリカの中でも増えています。イスラエルのユダヤ人の中でも、イスラム戦士に同情する人は少ないと思うが、ネタニヤフイスラエル首相の考えではイスラエルに平安はない、イスラエルは亡びる恐れが大きくなっていると感じ、アメリカなどに帰ることを考えている人が増えていると思います。

ヨーロッパで、アイルランド、スペイン、ノルウェーが、パレスチ建国を認めたことは、パレスチナ人に同情し、反イスラエル、反アメリカ感情を強める人を増やします。

国連、さらには世界は、パレスチナ人に同情です。この大きな流れは強まります。

アメリカが世界を主導することはないと読みます。多極化、戦乱の状態が続くと読みます。アメリカとの同盟強化で日本が順調ということはありえないと読みます。世界を主導できないアメリカの衛星国が日本の今後です。いいことはないと思います。

日本の人々は、国家主義にならず、日本の現政治ではなく、日本の風土を愛して、世界を説得できる人の生き方を追及しないと、元気が出ないでしょう。自民党、公明党では政治に希望はないでしょう。総保守から脱却できないでしょう。仏教で言うなら脱皮できません。キリスト教で言うならば新生できません。

神道で言うならば、人の精は、現代人は和の精神を見失っていると言うでしょう。現代人は原始神道を勉強し直すといいと思います。日本の風土に育った原始神道は、日本の人々の心の中に生きていると思います。原始神道は古くさいと言って、まじめに研究したこともないのに、アメリカ・ヨーロッパかぶれの浅薄な学者達の見解で捨てるのは大きな誤りです。

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6月中旬に平和サミットが開催されるそうですが、世界の人々は、自分の言動を問題にした方がいい

2024年05月27日 | 世界

このサミットにアメリカや中国の首脳が参加してもロシアはウクライナ戦争をやめません。ロシアは、アメリカの制裁が真剣なものでないことを実感しています。また中国が、アメリカと対抗するため、ロシアとの交流を重視していることに何の不安も感じていません。

世界の大半の国がロシアを批判しているが、アメリカですら、アメリカの人々は、政経分離の考えで、ロシアとの交流を継続しています。

要するに現在は、国も人々も、利害で動いているだけで、法で動いていません。自利重視で動いており、世界平和など考えていません。

国も人々も、戦乱の世界に苦悩するのは必然と思います。当然のことです。厳しいことを言うと、人類に同情する価値なしということになります。神はそう考えているでしょう。

「生きる、人を生かす」と考えて、絶対的価値観をもって工夫努力している人が、幸福に生きる確率を高めているのが現実だと思います。

真の仏教信者、キリスト教信者なら、「生き、人を生かしている」と思います。相対的価値観で心が動揺している人は不動の信念を持てるように祈ってほしいと思います。

「生きる、人を生かす」との価値観で生きている人は動揺してはいけません。自分一人でも、孤独でも信念に生きましょう。

 

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世界平和をつくるのは国ではない

2024年05月24日 | 世界

国の連合体である国連は世界平和に役立っていません。人々は早く国の限界を悟るべきです。世界平和をつくるのは人です。空しい努力はやめましょう。

アメリカが、イスラエルとパレスチナ自治区が話し合って合意してイスラエル(国)とパレスチナ(国)が誕生することが必要と言っています。空論ですね。アメリカはイスラエルを軍事支援すると言っているようなものです。

イスラエル人がイスラエルという国にこだわる限り、イスラエル人に平和はありません。神ヤハウェの前の人と自覚したとき平和が訪れるでしょう。彼らの聖典旧約聖書をよく読めば理解できるでしょう。ユダヤ人でしたが、イエス・キリストは理解しましたね。しかし、何んと彼は国の重鎮に殺されてしまいました。そして国はなんとローマ帝国に滅ぼされました。

現代のイスラエルの重鎮、つまりネタニヤフイスラエル首相も理解できないでしょう。もちろん、バイデンアメリカ大統領も理解できません。彼らの聖書知識はゼロでしょう。

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ロシアのウクライナ戦争についてはウクライナに軍事支援せよとの論調があるが、のってはいけない

2024年05月24日 | 世界

ウクライナに軍を入れたロシアに正義はありません。だからと言ってウクライナに武器弾薬を供給すると、その武器弾薬はすべてウクライナで消耗され、ウクライナ人の戦没者は増える一方です。ロシア人については戦死者が増える一方です。ウクライナでは廃墟になる町が増えています。ウクライナは大損です。

ロシアに正義なしは変わりませんが、ウクライナ、アメリカ・ヨーロッパなどの軍事支援国、国連、あるいは世界の対処に問題があると思います。

ロシアを圧倒する警察力が国連、あるいは世界にありません。戦争し合う多極化が起こっています。戦争時代を受け入れて戦争論をぶつ人が増えている有様です。

ガウタマ・シッダールタ、イエス・キリストの思考線上に生きる人を増やさないと、戦争と平和の波は永遠にやみません。人類進歩したなと実感できる時代が永遠にきません。

ガウタマ・シッダールタやイエス・キリストの時代は戦乱の時代であったことを思い出してください。現代、不戦の決意で生きることは可能です。

鎌倉時代の禅僧のように、戦争時代、戦争社会に絶望することなく、苦悩から解放された、平安の境地で生きましょう。戦争する権力者世界とは別の世界で生きる工夫をしましょう。国主義ではなく、人主義で生きましょう。

変なお話しですが、現代日本は、アメリカから早く独立すべきなのに、なんとアメリカと同盟すると言ってアメリカとの戦争を避けています。こんな屈辱的なことが平気でできる日本が、中国などとの戦争を避ける工夫ができない訳がありませんね。皮肉ですよ。

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昨夜、失敗し、馬鹿は自分と痛感し、なぜかなみだがあふれ出た

2024年05月22日 | 世界

子供の頃から失敗すると、自分は馬鹿と思い、涙を流し、なにか力を感じ、その力に赦してくださいと祈り、脱皮した、成長したと感じて生きてきました。この同じ感覚が昨夜またおこりました。

私は町の公園の改修のため、工夫努力を続けていますが、なかなか問題解決ができなくて、歴代町内会長、現町内会長などの無策を馬鹿呼ばわりして批判していました。

昨日も、行政の担当部門を訪問し、改修をお願いしました。

すると、驚いたことに、会議室に呼ばれ、3人の担当官が出席し、私の願いを聞いた上で、一つ一つ問題解決するのではなく、この際、大改修を計画し、実行したいとの回答をえました。

嬉しくて、感動して、興奮状態が続きました。そして昨夜、命にかかわることではありませんが、失敗をして、後始末をしながら、自分は思い上がっていた、馬鹿は自分だったと思い、何か自分に働いている力に、赦してくださいと祈りました。涙があふれました。私が馬鹿呼ばわりしてきた町の人々に申し訳ないことしたと反省しました。

行政と協働できる町内会体制の構築に注力します。

私は都市部のまちなかの公園は、昔の村の神社に相当すると思っています。まちなかの公園でお祭り、防災訓練、その他、いろいろな活動をやっています。GWには、近隣の町からも大勢の幼児連れの家族がきて公園で遊んでくれました。まちなかの公園は町の中核施設です。

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いよいよ日本は幕末の雰囲気

2024年05月20日 | 世界

政治家が腐敗し、政治が狂っています。比較的静かに時が過ぎているのが不思議です。人々は節約志向です。コストが上がったことを理由に価格をあげると、人々は買いません。安い店から買います。経営が悪い店から倒産していきます。

新陳代謝がおこると考えればいいのですが、次の事業・仕事にうまく移動できなくて地獄を経験する事業家・仕事人が増えるでしょう。

犯罪が増えると思います。当然のことながら詐欺も増えます。不信社会の度合が深まるでしょう。暗い社会になります。

大混乱になりますが、現政府を破綻処理して新政府をつくらないと、無理無駄だらけの政府が続きそうです。税金を払ってもなんの得にもならない社会になるでしょう。秩序を保ちながら新政府をつくるなどということができるでしょうか。

否応なしに大混乱社会になるでしょう。円は無価値になるでしょう。金の高騰が、円の無価値化を暗示しています。

人々が生きるのに必要なもの・サービスの提供を事業・仕事にしている人はインフレに強いと思います。太平洋戦争後の悪政インフレ社会を思い出すといいと思います。

地方で食料生産をやっている人は強いですね。

私の父は、勤めていた会社が倒産し、在庫を従業員に分けてくれたので、それを物々交換に使ったり、農地を借りたり、農地を開墾したりして食料生産を行って戦後を生き延びました。私は父の農業を手伝ったり、鶏を飼育し、卵をとったり、父を手伝って漁業のまねごとをやって食料をえました。料亭に行き、毎日のように魚のあらをもらいました。栄養失調で病気ばかりしていました。生き残ったのが不思議です。

1962年、会社に就職し、独身寮で食事を食べたとき、食べ物の量が多いことに仰天しました。こんなに多く食べるのが普通だったのかと思いました。社会人になってたくさん食べるようになってやっと病気から解放されました。

近年、食料不足、栄養不足に苦しむ人が増えていると聞くにつけ、政治の腐敗、人々が総保守であることを憂えます。食料国内生産を真剣に考えましょう。特に水田農業を大切しましょう。国産米を食べることで水田農業の復活をはかりましょう。

私は玄米を炊いて食べています。日本の水田農業近代化を祈りながら食べています。炊いた玄米がまずいと思ったことはありません。お菓子は玄米パフを食べています。AIはすごいと思いますが、食料不足社会では人は幸福になりません。満腹、万福です。

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親子の対立

2024年05月18日 | 世界

子が40、50になっても独立しない家庭が増えています。まじめな夫婦、まじめな子に多いのではないでしょうか。親がまじめなだけに、若い異性が信用できなくて結婚に踏み切れず、親の愛に甘えて家にい続けるということがおこっていないでしょうか。

親は子がいてくれて安心感がありますが、子は、30、40、50になるにしたがって自分の人生に悩みます。悩みは深まります。子は、これではいけないと思うが、ますます自立がむずかしくなり、苦悩が深まります。

このようなことで苦悩している人と結婚したいと思う人はいません。ますます結婚はむずかしくなります。まじめな子の苦悩は深刻です。

やがて親が老病に苦しむようになります。親はますます子に対する依存心を深めます。一方、子の方は耐えがたいと思うようになります。

同じ家に住みながら協働どころか、別生活というようなことが起こります。。希望のない口げんかが始まることも多いと思います。子は、親に老人施設に入ってもらいたい、家を売ってお金をつくればいいなどと、親が自分の家で死にたいといった願望を無視して乱暴なことを考えたりします。

親は子を誤解して、親の心配もせず、財産をとろうとしていると誤解するようなことも起こります。

戦後の核家族増加などの変化に対し、人々はまだ対応ができていません。歪は増加し、社会問題は深刻化しています。

国、地方自治体、大学などは、この社会問題解決のための調査研究を強化すべきと思います。予算を組み、研究者を集め、対策を案出すべきと思います。

防衛力・アメリカとの同盟強化と叫んでいれば、深刻な社会問題が解決する訳ではありません。経済低迷、人々に事業・仕事に明るい見通しなし、貧困化、家庭崩壊など大きな社会問題を放置しているような日本が、戦争に強くなる訳がありません。自衛隊はパワハラ、セクハラ社会になるだけでしょう。太平洋戦争前の日本軍の再現でしかないでしょう。

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現代日本は消費主義。消費主義は他人依存。不安。元気が出ない

2024年05月17日 | 世界

どうして日本の衰退がとまらないのかよく考えてください。高度経済成長時代は生産主義でした。私はアメリカに勝つと自信をもっていました。

ところが、本当に驚きましたが、1980年代、日本はアメリカからジャパンバッシングを受け、日本の政治家も経営者もあっさりと、アメリカに降伏しました。1945年の戦争降伏に続く、経済競争降伏です。自ら生産自粛し、マネーゲーム志向が強くなり、1990年頃には不動産バブル破裂を経験し、中国などでの海外生産重視に転じ、現代にいたる長い経済低迷期に入りました。

生産主義から消費主義に転じました。消費生活などという言葉が流行し、消費の価値観が強くなりました。人々は第一次、第二次産業から第三次産業に移動し、家賃を払うために働き、生きているようなみじめな境遇に落ち込んでいきました。幸福になれると錯覚する言葉だけが飛びかい、人々は不幸な生活に疑問を持たず、貧困化に耐えながら生きています。

消費主義が強いので、国は、これはいけると思い、消費税を設け、集税しました。国民は、疑問を持たず、消費税を受け入れ、いまだに消費主義を信じています。愚かな国民です。

事実は、日本衰退です。1990-現代の歴史が証明しています。日本経済は低迷、先進国から中進国に衰退、国民の貧困化は止まっていません。

はやく日本の人々は自覚してほしいと思います。消費主義を捨て、生産主義をとってください。

〇〇づくりといった趣味をもつことでもいいと思います。つくることをだいじにする人生に切り替えてください。何でも買うと考えず、自分でつくると考えてください。

つくる喜びを感じてください。輸入重視ではなく、国内生産できないかと考えてください。生産主義は安心です。自信です。生きる元気が出てきます。自分が主役と感じます。依存心が消え、自立心が強くなります。

主要食料を輸入しているようではいけません。日本は瑞穂の国です。水田農業を見直しましょう。日本の人々は米食に転じて水田農業者に元気を与えましょう。政府が補助金を出しているだけでは瑞穂の国になりません。日本の人々が国産米を食べることで水田農業者を支援しましょう。自分もなにかをつくる人になりましょう。

「つくる」と考えると人は元気になります。生産主義で元気を出そう。

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自民党政治家はアメリカから手厚い支援をうけている

2024年05月16日 | 世界

日本がアメリカから自立しない最大の原因は、自民党政治家や重要国家公務員が手厚くアメリカから支援を受けているからでしょう。アメリカの政治家が、世界から批判されてもイスラエル支援をやめることができないのはアメリカの政治家がユダヤ民族から手厚い支援を受けていることにあるのと同じです。

自民党政治家は日本の人々のことを考えていません。自分が安泰であることを最優先します。岸田文雄総理は、今回のアメリカ訪問で大歓迎されました。日本の人々は岸田総理を評価していません。それなのにアメリカは彼を大歓迎しました。彼が、日本の人々のことより、アメリカのことを優先して政治を行っているからです。

日本の人々は自民党政治家に献金しません。彼らは日本の人々のために政治をやる気になりません。彼らの政界には日本の人々はいません。アメリカ、大企業、大資本家がいるだけです。彼らにとって日本の人々はこわい存在ではありません。彼らは外野で騒いでいる無力の人々です。

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1人、米食軽視者が米食重視に転じれば確実に日本の自立心は改善

2024年05月16日 | 世界

生きることは食べることです。主要食料をアメリカに依存しているようでは日本は不安です。元気がでません。

日本は瑞穂の国です。無限に広がる水田を見ると、不思議ですが、安心します。力が湧いてきます。水田は日本です。人々は安心して自分の事業・仕事に精を出すことができます。

1人でもいい、米食重視者になりましょう。日本の心をとりもどしましょう。水田農業者が元気になります。水田農業の合理化。近代化に努力するようになるでしょう、海外観光旅行ではなく、水田農業改善に投資する人になるでしょう。

 

 

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