イスラム戦士は確実に増えています。イスラエルと戦争して勝てないと思っているイスラム系国(政治家)がほとんどですが、それは国の状態、人々は反イスラエル、反アメリカの感情を強め、イスラム戦士の誕生は増えています。
これに加えて、戦争主義者ではないが、イスラム戦士に同情する普通の人が、アメリカの中でも増えています。イスラエルのユダヤ人の中でも、イスラム戦士に同情する人は少ないと思うが、ネタニヤフイスラエル首相の考えではイスラエルに平安はない、イスラエルは亡びる恐れが大きくなっていると感じ、アメリカなどに帰ることを考えている人が増えていると思います。
ヨーロッパで、アイルランド、スペイン、ノルウェーが、パレスチ建国を認めたことは、パレスチナ人に同情し、反イスラエル、反アメリカ感情を強める人を増やします。
国連、さらには世界は、パレスチナ人に同情です。この大きな流れは強まります。
アメリカが世界を主導することはないと読みます。多極化、戦乱の状態が続くと読みます。アメリカとの同盟強化で日本が順調ということはありえないと読みます。世界を主導できないアメリカの衛星国が日本の今後です。いいことはないと思います。
日本の人々は、国家主義にならず、日本の現政治ではなく、日本の風土を愛して、世界を説得できる人の生き方を追及しないと、元気が出ないでしょう。自民党、公明党では政治に希望はないでしょう。総保守から脱却できないでしょう。仏教で言うなら脱皮できません。キリスト教で言うならば新生できません。
神道で言うならば、人の精は、現代人は和の精神を見失っていると言うでしょう。現代人は原始神道を勉強し直すといいと思います。日本の風土に育った原始神道は、日本の人々の心の中に生きていると思います。原始神道は古くさいと言って、まじめに研究したこともないのに、アメリカ・ヨーロッパかぶれの浅薄な学者達の見解で捨てるのは大きな誤りです。