心の旅紀行

人の生き方を追及していると自然に世界に通用する法が見つかります。kiko

原発を廃止したドイツが経済で今年中に日本を抜くというのはどういうことか

2023年10月31日 | 世界

原発に執着する日本が、原発を廃止したドイツをさらに引き離し、中国を追い上げているというなら日本の原発執着がまだ理解できるが、原発を廃止したドイツが日本を追い上げ、追い抜くとはどうにも解せません。日本はおかしいのだと思います。

日本はお米という歴史のある主食の生産を軽視し、しかも白米を好み、栄養のある米ぬかを実質捨てているというのは異常です。アメリカから輸入した小麦の消費が増えたことで日本人の体質に変化がおこって思考・神経系の異常者が増えているとの警告があります。食料歴、食料の変化が健康に大きい影響を与えることは定性的に理解できます。

現代の日本人は総保守で、自由自主独立の精神を欠き、弱々しいと思います。問題解決、合理化近代化に取り組む姿勢が弱いと思います。思考・神経系に問題があります。食生活の変化が関係しているかもしれません。

私は戦中戦後栄養失調に苦しみ、小学生時代は病弱でよく小学校を休んでいました。中学時代も栄養失調が続き、体は小さく細く、ほほが痩せこけてみすぼらしかったので先生が心配し、「キャラメルぐらい買ってもらえないものか」と言ったことをよく覚えています。神経質でした。

会社に入社し、東京勤務になり、会社の独身寮に入ったら独身寮の食事の量の多さに驚きました。栄養士が栄養を考えていました。企業戦士を育てるには栄養がだいじということでした。病弱がうそのように健康体になり、仕事人間になりました。新事業をおこし、その事業部長なりました。栄養学に目覚め、栄養学を重視し、食事は十分とり続けました。1時間半の満員電車通勤にも耐えました。

栄養学を重視し、元気の出る食事に回帰し、元気になり、問題解決に自由自主独立の精神で取り組む人になりましょう。生きるとは食べることです。

(注)蛋白質では日本人は青魚をよく食べてきました。現代は畜産物が多いと思います。これも思考・神経系に影響を与えているのではないでしょうか。栄養学が非常に大切と思います。貧困層が増え、食事が少ない、食べるものが偏っているなど日本は危険な状態になっています。防衛費を増やすのではなく、食料生産改善改革費を増やした方が日本の安保になります。

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日本は、イスラエルにいる日本人に帰国する道を用意する

2023年10月31日 | 世界

イスラエルはハマスとの戦いをやめないと言っています。ガザ北部に住む一般のパレスチア人の戦没者が早くも1万人弱になっています。イスラエルの対ハマス戦争は非常に残虐なものになっており、国連は厳しくイスラエルを批判しています。戦争をやめないと言うイスラエルを批判する国も増えつつあります。

日本はイスラエルのパレスチナ戦争が拡大し、イスラエルに住む日本人が戦争に巻き込まれる恐れが大きくなる、日本への帰国がむずかしくなる、イスラエルとの経済交流が不調になると読んだのでしょう、イスラエルに住む日本人に早めの帰国の道を用意するそうです。

今回のイスラエルの戦争で改めてイスラム圏のイスラム戦士の結集が起こりそうです。イスラエルの敵はハマスだけではなくなります。反イスラエルイスラム戦士が無数に誕生するでしょう。イスラム戦士に加えてイスラム諸国の正規軍が、反イスラエルでまとまり、中国やロシアが支援するとなると世界の二分がますますはっきりしてきます。

不気味な世界になってきました。日本はガザに人道支援すると言っていますが、アメリカと同盟しており、アメリカの意向を汲み、基本、イスラエル支援です。日本はますます暗くなる確率が大きくなりました。

またアメリカと中国が妥協する確率は下がりました。対決の方向です。中国が台湾に侵攻する確率も上がりました。アメリカがしがらみとなり、日本は、法ではなく、利害で動くしかないでしょう。

日本国民はどう動くかが重要になってきました。事業家・仕事人は、戦争に関係せず、戦争の悪影響をできるだけ小さくし、まずは生き残ることを考えることが望ましいと思います。戦争政府(自民党・公明党政府)と協力すると失敗する恐れが大きいと思います。日本というしがらみを避け、どれだけ自由に事業・仕事を企画実行できるかが生き残りの鍵と思います。

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ハマスはテロ組織、イスラエルはテロ国

2023年10月31日 | 世界

テロ組織のテロに対し、テロ国がテロで報復しています。これが戦争の実態です。報復だからテロは認められるという法はありません。

かつて広島と長崎に原爆を使ったアメリカは、戦争を早期に終えるための正当な手段だったと言って原爆使用を反省しません。未だに核兵器を保持し、近年は小型核兵器を開発しています。つまり現代もアメリカはテロ国です。このようなアメリカを、世界の総意と言える平和主義の人々が、世界指導国と思う訳がありません。現実、アメリカの世界指導力は低下中です。世界は多極化していると言われるゆえんです。

どこの国でも戦争反対者が過半です。広島、長崎に住んでいた人々だって過半は平和主義者だったと思います。しかし、平和主義者は戦争主義者に弱く、殺される、投獄される、家族が迫害されるなどの恐怖で表立って戦争反対運動を行えません。

テロ国イスラエルを軍事支援しているアメリカは法の国ではありません。テロ国です。

そのテロ国との同盟を強化すると言う自民党・公明党がテロ党であることは明白です。現代日本は、法に立脚し、自民党・公明党をテロ党と批判しても罰されることはありません。政権を握っている政党を批判すると自分や家族がひどい目に会うと思う恐怖に負けてはいけません。

不安があり、口で批判できないなら心で批判し、自民党・公明党を捨て、平和主義の政治家を選挙で選び、自分の望む日本に改善改革することに協力すべきと思います。流れる、流される人生は確実に自分を不幸にします。エンジン付きの自分を確立し、自分が思うように動く平和主義者になりましょう。

権力者政治家は世界の良心ではありません。新聞テレビは世界の良心ではありません。法ではなく利害で動き、人々をミスリードします。

日本国民の大半は平和主義者です。世界の人々の大半は平和主義者です。罰される恐怖に負けず、自由自主の精神で自信をもって世界に通用する法を追及しましょう。

平和主義者は世界の良心です。間違いなく世界はイスラエルやイスラエルを軍事支援するアメリカを批判しています。アメリカ人だってアメリカを批判する人が増える一方です。ユダヤ民族に情報やお金で操られているアメリカの政治家が、法ではなく、利害でイスラエルを軍事支援しています。

ユダヤ人であったイエス・キリストは、ユダヤ民族を指導する立場の人が、神に反し、ユダヤ民族を誤導していることを厳しく批判し、当時のエルサレムに平安はない、エルサレムは神に罰されると預言しました。そのとおりになりました。

現代のユダヤ民族を指導する立場に立っている人々は、彼らの神に反し、非常に重い罪を犯しています。現代イスラエルに平安はないと思います。その未来は暗いと思います。

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ハマスに対するイスラエルの報復は非人間的

2023年10月27日 | 世界

現在イスラエルはガザ北部に空爆を行っています。ハマスの拠点を狙っていると言うが、空爆で広域が破壊されています。その結果、一般市民が非常に多く死傷しています。非人間的で残虐です。

アラブ圏、イスラム圏はもとより、世界の人々は、イスラエルを批判し、パレスチナに同情する動きです。国で見てもイスラエル支援国はアメリカとヨーロッパの一部の国です。大半はパレスチナに同情しています。

ハマス、ヒズボラ、イランはイスラエル攻略の戦略戦術をねっており、問題は拡大する動きです。

ハマスに対するイスラエルの残虐な報復は、反イスラエルイスラム戦士を産み増やしています。イスラエル滅亡の確率を上げる方向に作用しているようです。

パレスチナ全土をとることでイスラエルは国を安定させたいと考えているが、この戦略は裏目に出て、イスラエルがパレスチナから消えることになるかもしれません。

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ブリュッセルはモスクワのパロディー

2023年10月26日 | 世界
旧ソ連軍の撤退を求めてハンガリー市民が蜂起した「ハンガリー動乱」の日に合わせてハンガリー西部べスプレームで行った演説で、ブリュッセルはモスクワのパロディーであると批判しました。ブリュッセルとはEU、モスクワとは旧ソ連のことです。
 
オルバン首相はEUに不満を持っているようです。EUから脱退するとは言っていませんが、EUに加盟してよかったと思っていないようです。
 
「モスクワが口笛を吹けば、われわれは踊らないわけにいかなかった。ブリュッセルも口笛を吹くが、われわれは好きなように踊ればいいし、躍りたくなければ踊らなくても済む」と述べました。
 
EUは、司法、報道の独立性、移民問題、性的少数者(LGBTなど)の権利などさまざまな課題についてハンガリーに言ってくるが、ハンガリーは無視しているようです。
 
どんな集団に所属しても指導する国、指導される国が生じます。ハンガリーは指導される国のようです。そして指導されることを嫌がっています。
 
オルバン首相は、「モスクワは修復不能だったが、ブリュッセルは修復が可能だ。ヨーロッパにはまだ選挙がある」と述べ、来年6月に予定されているヨーロッパ議会選挙に期待するようなことを言ったが、本音はEUは茶番に終ると見ています。

オルバン首相は、ロシアのナロードニキの思想である人民主義に共感しているのでしょうか、以前からヨーロッパ議会でポピュリスト党が躍進し、EUに方針転換を迫ることを望んでいるそうです。

プーチンロシア大統領が人民全体の利益の増進を目指していると思っているのか、オルバン首相はプーチン大統領との関係を維持しているそうです。

「EUは茶番」を敷衍すれば、国連も茶番ということになります。国の上に来る国々の組織はすべて茶番ということになります。辛辣な批判です。

 

 

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アメリカ、イギリス、中国、フランス、ロシアは国際法を軽視している

2023年10月26日 | 世界

これらの国は国連安保理常任理事国です。国際法を重視して当然の国です。ところがすべて利害で動き、法を軽視しています。常任理事国の資格はありません。反対に世界の迷惑です。国連の面汚しです。法から見ると、平気で矛盾する価値観で動いています。

しかし、そのほかの国もほとんど利害で動き、常任理事国の不法を問題にしません。これでは国連は機能しません。

世界の人々は国に期待できないということを悟るべきと思います。いかに個人はこの無法世界で生きるかが重要だと知るべきです。国がよくないと自分は不幸とか、国を改善することは容易ではないから自分は不幸と考えていたら永遠に不幸だと思います。

ガウタマ・シッダールタにせよ、イエス・キリストにせよ、国論を論じていません。戦乱の時代、個人はいかに生きるべきか考えました。ゆえに仏教やキリスト教は国をこえて通用する世界性をもち、今日においても非常に多くの人々に学ばれています。

中国が愛国主義教育を制度化したそうですが、中国は国家主義の権化です。国際法を重視する訳がありません。世界秩序を重んじると言うが、重んじる訳がありません。

人々は国主義では決して世界平和をつくることはできないと悟るべきです。人間性を重んじる世界の人々が世界に通用する法を考え、自分が自由と勇気をもって実践すること、このような人が増え、国をこえて世界に通用する法を議論し、実践する団体を形成することが必要だと思います。

国連加盟国ではなく、国連総会決議に基づいて設立された常設国連機関は、国連職員が働いていますが、所属が国連と言うことで自国の利害とは無関係に国際法に基づいて動いているので、未来型だと思います。無数のNPOが、貧困問題、医療問題、環境問題、産業問題、人権問題、平和問題などを論じて国をこえて啓蒙活動、反対運動、推進運動などを行っており、国を動かすほどの影響力を持つようになりました。これも未来型で希望のもてる活動です。

国の活動とは違った、人々の活動が世界を動かしつつあると思います。

世界平和を実現するのは国々ではありません。間違いなく人々です。自分もその一人と認識し、国論に空しい時間を割くのではなく、無法国いっぱいの時代、自分はいかに生きるか、人主義で考えることがだいじと思います。

一見、国を動かせば大きな力が出ると期待しますが、国は人々のことを考えて動かないので、期待外れで、とんでもない結果が待ち受けていることがほとんどと思います。

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自民党・公明党は選挙戦に勝つことに一生懸命

2023年10月25日 | 世界

政治は保守、怠惰。自民党は実質一党独裁。こんな自民党なのに国民は自民党以外に政治を担当できる政党はないと言っています。

日本を改善改革する政党を育てる気概がありません。自由自主、民主主義、改善改革を知らない無力な奴隷的根性の国民です。政治家になる気概もありません。

それなら事業家・仕事人になって自立して生きたらどうでしょうか。労働対価が低い、年金が少ないと文句を言っているだけでは貧困層脱出は無理でしょう。

人々が生きるのに必要なもの・サービスに注力する事業家・仕事人は日本の悪政に耐えて生き残ると思います。このことは世界どこの国でも言えると思います。

戦争をやったら攻撃戦争でも防衛戦争でも戦没か不幸になるかどちらかでしょう。戦没した人が、尊い命を国のためにささげたとあの世で満足しているでしょうか。残された家族は、身内の戦没を誇りと思うでしょうか。そう言って自分を慰めているだけだと思います。

自衛隊員よ、愚かな自民党のために戦没してはいけません。若者よ、自衛隊員になる前に、戦争を避ける方策はないかとよく考えてください。

ガウタマ・シッダールタ、イエス・キリスト、マハトマ・ガンジーは、戦乱の時代に戦争することなく、歴史に永遠に記録される業績を上げました。彼らは産業に関する知識は欠しかったが、戦争の愚を避ける知識は持っていました。

戦争しない、生産する。これは現代的、未来的な生き方ではないでしょうか。戦争は必要と考える人は、真剣に生きる、生かす方法を考えてみてください。戦没は安易すぎます。

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日本(国)や福島県は東京電力福一原発のトリチウム含有水を農業用灌漑用水に使う勇気はあるか

2023年10月25日 | 世界

ないでしょう。トリチウム含有水を海洋放出するのは海洋公害であるとの主張は良識です。海を安全な環境、魚の生育環境として永遠に保全したいと考えることは良識です。特に日本人は水産物のおかげで生きてきました。蛋白源を陸上生産物に依存する傾向は、日本の食生活の幅を広げましたが、水産物の消費が減っていること、塩魚などが増え、新鮮な魚の消費が減っていることは、食生活を貧しくしていると思います。長い目で見ると健康にも悪影響が出るのではないかと心配しています。

IAEAは海洋放出は安全と言っているが、また世界の原発はトリチウムを含有する冷却水を川や海に放出しているが、放出口付近は放射能が上がっているというデータがあります。特に川では大きな問題になっています。IAEAは原子力推進機関です。

地球環境保全・改善を重視するNPOの主張を重視すべきです。

原発は地球上の放射性物質を増やすだけではありません。地球温暖化の原因にもなっています。炭酸ガスは出しませんが、大気や海洋を加熱しています。極端な言い方をすると地球を太陽にする行為です。永遠の地球はないが、だからと言って地球の放射能化、温暖化容認は、良識ある行動とは言えません。

高度経済成長時代、日本は環境重視国でした。経済低迷の現在の日本は環境軽視国に堕しました。現状では日本は暗いですね。外国よりは明るいという主張は愚論ですね。比較論では未来は明るくなりません。

 

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アメリカと中国は妥協して世界を二頭政治する動きではないか

2023年10月24日 | 世界

アメリカは単独では世界を主導できません。中国も単独で世界を主導できません。現実を痛感しているこの強大2か国は、ロシア抜きで新世界秩序を話し合う動きです。

アメリカは、中国に対し、対立から対決の方向へ外交方針をもってきたが、いろいろな面でアメリカが受ける損害が明白になってきました。アメリカの人々は対決をしっかりと支えてくれるようではありません。アメリカは国論が半々に割れ、民主主義の手法である多数決が通らなくなってきました。トランプ前アメリカ大統領は、民主主義のルールを破って我を通し、アメリカ人もトランプ流の自己主張をする人が増え、乱暴が目立ってきました。

中国との対決を強行すると、対決に勝つ前にアメリカが大混乱になる恐れが大きくなっています。

中国の側にも同様の問題があります。アメリカの対決に応じると、外国資本の流出の動き、過剰投資の失敗、異常気象による大災害、新型コロナウイルス禍に対する過剰対策の失敗、国益むき出しの一帯一路政策の不調、海洋利権追求で押せ押せの姿勢をとることによる近隣諸国との関係悪化などが原因で中国経済の低成長・低迷がひどくなり、共産党の信用が低下し、アメリカとの対決どころではなくなります。

アメリカと中国は対決を避け、妥協し、世界の主導でも妥協し、協力する確率が高まっているのではないでしょうか。

この妥協は永遠性がないと思いますが、2国で圧倒的軍事力・経済力を誇るアメリか・中国です。国連改善・改革で主導権をとり、実質アメリカと中国の2か国で世界を主導しようとするかもしれません。

実質アメリカの属国である日本は、この時流に乗るか、国をこえて良識に基づいて行動する世界の良識に応じて、国際連合ではなく、世界民主主義的世界機関をトップとし、その下に横並びの国を配置する世界秩序を建設するべく、世界の良識と協力するか選択することになるかもしれません。しかし、保守で弱気の日本です。アメリカに従う確率が高いと思います。

私は、アメリカと中国が妥協して主導する世界など、威張る国と威張られる国があって、世界は不平等であり、不幸な人々が苦悩する政治的問題は解決できないと思っています。

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自然が生産した石油・天然ガスを利用してもよいが、大気中の炭酸ガス量を増やしてはいけない

2023年10月24日 | 世界

世界はこの知識を学んだが、不幸なことに炭酸ガスを減らすことに成功していません。国々も人々も総保守です。炭酸ガスを減らす工夫努力をしていません。

たとえばウクライナ戦争、パレスチナ戦争などを見ていると、炭酸ガスを減らすという価値観は、国々にも人々にもありません。結果、国々も人々も不幸になることは必然です。戦争は不幸になる証拠の一つです。それなのに国々、人々は、戦争による国土拡大に夢中です。

防衛力・アメリカとの同盟強化、増税必要、しかし人々は貧困化。自民党・公明党は打つ手なく、迷走中です。ほかの政党で、解決方法を持っている党はあるでしょうか。新政党の日本保守党は、自民党・公明党は弱腰であると批判し、もっと「強い日本」をつくると言います。狂っていますね。

防衛費を増やして武器輸入や軍需産業を拡大し、人々が自衛隊員になって「強い日本」を目指して努力したとします。生産要員が減ります。消費・消耗要員が増えます。これは確実に貧困化加速です。戦前日本です。衰亡のシナリオです。

人々は未来を予測すべきです。自民党・公明党の政治でいいか、駄目ではないかと考えるべきです。今生きているだけではいけません。今後も自分は生きる、人々を生かすと考え、学んだ知識を企画実行する自由と勇気をもってほしいと思います。自民党・公明党に生き方を教えてもらっている自由自主なき個人ではいけないと思います。

人々が生きるのに必要なもの・サービスを提供する事業・仕事は永続性があり、個人の生活基盤を安定にします。生活基盤なき人は、保守となり、自民党・公明党支持・依存となり、日本衰亡に加担することになります。まずは生産的な事業家・仕事人になることがだいじと思います。生活基盤なき政治家は、お金で悩み、自由自主の精神を捨てます。今は政治・戦争より生産です。

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