心の旅紀行

人の生き方を追及していると自然に世界に通用する法が見つかります。kiko

日本全体が地震多発帯の上にあることを知ってほしい

2024年01月14日 | 世界

能登半島は地震の被害を受けやすい所だが、自分が住んでいる所は被害が少ないと、違いがあると思うことは間違いです。日本はどこに住んでも地震の被害を受ける恐れがあります。

原子力規制委員会が、何々原発は、地下には活断層がないから安全と言いますが無知すぎます。断層が生じたり、動いたりすれば、断層だけが動くのではありません。10km、100kmの単位で広範囲に大地は動きます。秒速数mの速度で動きます。

原子力規制委員会は日本全体が地震多発地帯の上にあることを知るべきです。日本には原発にとって安全な場所はないことを知るべきです。

しょうがない、原発以外に発電技術がないと思っているなら、日本は技術開発意欲がなさすぎです。日本衰退は必然です。

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台湾の人々は長い物には巻かれよと考える方か

2024年01月14日 | 世界
台湾で総統選の投開票が、昨日13日、行われ、与党・民進党の頼清徳副総統が当選しました。しかし頼氏圧勝ではありませんでした。頼氏の得票率は40%、野党・国民党の侯友宜新北市長は34%、第3党・民衆党の柯文哲前台北市長は27%でした。

総統選に合わせて行われた立法委員(国会議員)選では、国民党が52議席を獲得し、第1党となり、民進党は51議席にとどまったそうです。民衆党は8議席だったそうです。

台湾の人々は中国が台湾戦争をおこすことを恐れており、戦争回避のため妥協を考えているかもしれません。
 
中国は話し合いによる平和的統一の可能性に期待し、一段と工作を強化してくるのではないでしょうか。硬軟交えて台湾に揺さぶりをかけてくるでしょう。
 
断固中国と対決して防衛戦争までして民主主義を守るか、共産党の下、不自由に耐えて、自分の事業・仕事に注力するか、台湾の人々は苦慮しているのでしょう。長い物には巻かれよという言葉がありますが、台湾の人々はどのように考えているでしょうか。
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NASAとロッキード・マーティン共同開発の超音速旅客機X-59QueSST

2024年01月14日 | 世界

近々実験機初飛行とのことですが、見るからに超音速で飛ぶだけの飛行機ですね。衝撃波をおこしにくいそうです。旅客機として実用化するというより、衝撃波低減実験機という感じです。あえて実用化しても小型旅客機までで、普及はしないのではないでしょうか。金持ちや政治家が利用するだけでしょう。

X-59 QueSST(出所)ウィキペディア

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イスラエル(国)の自衛権より、パレスチナ人の人権の方が重要

2024年01月14日 | 世界
もともとパレスチナにはパレスチナ人が住んでいました。当時ユダヤ人は国なき民でした。第二次世界大戦のときドイツはユダヤ民族を大量殺人して、ドイツ領から消すような迫害をユダヤ民族に加えました。

現在のクルド民族が、一生懸命、建国を求めて努力しているように、ユダヤ民族も約2000年前の、パレスチナにあったユダヤ民族国の再建を夢見、具体的にパレスチナに移住したシオニストと呼ばれる民族国再建を志向するユダヤ人が多くいました。

第二次世界大戦が終了すると、特にアメリカ、イギリス、フランスでユダヤ民族に同情が集まりました。一方、帝国主義の流れが続き、軍事力が弱かった中東の諸部族をアメリカ等は軽視していました。それでも、主要な部族に建国を認め、現代のアラブ諸国が誕生したが、パレスチナについては、シオニストを支援することにし、パレスチナ人の人権を無視してイスラエル建国を支持し、パレスチナ人の反対やアラブ諸国の反対を押さえ込み、強引にユダヤ民族の国、イスラエル建国を認めました。

以来、延々とイスラエルのパレスチナ戦争が現代まで続いています。アラブ諸国はイスラエルと戦争しても負けるので、戦争せず、中にはイスラエルと共存をはかる国も出ていますが、本質、反イスラエルです。

アメリカなどの中東政策の基本は、エネルギー資源の開発と、イスラエルの保護です。アラブ諸国の繁栄ではありません。差別を怒ったアラブ諸国は、反アメリカの精神で中東からアメリカを追い出す政策を実行してきました。

この中東の歴史を考えれば、イスラエルやアメリカなどに正義がないことは明白です。

世界はこの真実に次第に目覚め、イスラエル批判、アメリカ批判に回るようになりました。

ガザのハマスが無法な攻撃をイスラエルに加えたことから今のイスラエルのガザ戦争が起こったのではありません。ユダヤ民族が、アメリカなどの支援を背景に無法なイスラエル建国を行ったことがおおもとの原因です。

イスラエルがパレスチナ全土を支配することに執着すればするほどアラブ諸国は反イスラエルの動きを強めます。近年はイスラム教系のイランが反アメリカ、反イスラエルの姿勢を強め、アラブ諸国の中の反イスラエル武装組織を支援する形でイスラエルを攻撃しています。

ロシアのウクライナ戦争より規模の大きい世界的戦乱に拡大する恐れが大きくなっています。アメリカ帝国は、世界支配を確立できるでしょうか。私はアメリカは長い帝国衰亡史を書きつつあると理解しています。そしてアメリカとの同盟強化を叫ぶ日本も衰退史を書きつつあると思っています。

中東にエネルギー資源を依存する日本は、不安定、かつ危ない立場に立ちつつあります。政経分離の経済交流がいつまで続けらえるか不気味です。

国連司法が機能しない現在、日本はアメリカとの同盟強化で行けるか疑問です。日本は静かに中立志向に入るのが最善と思います。国が露骨にアメリカを捨てることはできないでしょう。人々が、静かにアメリカ依存を減らし、アメリカからの食料輸入を減らす、ウラン輸入を減らす(原発を縮小する)、在日アメリカ軍基地を減らす(沖縄県の辺野古飛行場建設反対を支援する)などの行動の入ることが重要と思います。

自衛隊の強化に反対しませんが、やみくもに強大国と軍事力を競争することは反対です。具体的な脅威に的確に対応する具体的的確防衛に注力すべきです。憲法第2章(戦争の放棄)は世界最先端の世界に通用する法であるとの信念を捨てていけません。自民党の憲法改正論は非常に危険です。現在の自民党腐敗を問題にし、自民党を捨てることは日本の改善改革に必要と思います。






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