心の旅紀行

人の生き方を追及していると自然に世界に通用する法が見つかります。kiko

経団連は日本の貧困化の問題にまじめに取り組んでいない

2023年09月30日 | 世界

日本経済が低迷している原因は、国と経団連が、結託して経団連傘下の企業の収益を重視し、貧困層の拡大を問題視していないからだと思います。つまり国と経団連は、日本は富裕層で維持されており、貧困層の拡大は、国あるいは経団連傘下の企業には悪影響は小さいと思っています。

これは判断が誤っていると思います。貧困層の拡大は確実に日本の根幹を弱めており、経団連傘下の企業の収益にもマイナスの影響を与えています。

増税というと、経団連は、消費税を上げることを提案します。消費税は、貧困層に重く感じられ、貧困層の消費を弱めます。貧困層のやる気を失わせます。中間層も重く感じる方で、気持ち元気を失い、貧困層に落ちる人が増えます。つまり貧困層拡大を加速します。

自民党・公明党の政治は、少数の富裕層で国を維持する考えで、実は国は弱体化しています。国は防衛力・アメリカとの同盟強化などと言っていますが、いざ防衛のとき、富裕層が自衛隊員を出すでしょうか。追加が必要になった防衛費を負担するでしょうか。それでは貧困層は国を支える力を持っているでしょうか。

太平洋戦争の二の舞いですね。

日本の人々、みんなが、元気でなければ国は元気にはなりません。少数の富裕層が威張っていたって国は栄えません。

 

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アゼルバイジャンが平和になることを祈る

2023年09月29日 | 世界

ソ連時代のことですが、アゼルバイジャンの駐日通商担当官が、技術導入のことで私を訪ねてきました。私の会社の技術を導入したいとのことでした。

彼は、ソ連が自分の電話を盗聴していると言って公衆電話を使って電話をかけてきました。喫茶店や私の事務所で話合いたがりました。ソ連の意向ではないことがわかり、当時、私としては用心せざるをえませんでした。アゼルバイジャンは独立志向と思いました。

その後、ソ連が崩壊し、アゼルバイジャンは独立しました。

ナゴルノカラバフ問題は詳しくは知りませんでしたが、アルメニアの隣接地ではなく、アゼルバイジャンの中央部にアルメニア系の人が10万人の単位で住み、独立運動を起こし、武装組織を持ち、独立を宣言し、共和国と自称して今日に至りました。ロシアが介入し、平和維持軍を送ってこの共和国を守ってきましたが、ウクライナ戦争を始めたことで介入に手が回らなくなったのか、ロシアは、アゼルバイジャンが、ナゴルノカラバフの武装組織を攻撃することを認め、ナゴルノカラバフ解消の線で問題解決をはかりました。ナゴルノカラバフの武装組織はアゼルバイジャン軍に勝てず、アルメニアの軍事支援もなく、降伏し、共和国も降伏しました。

アルメニアはロシアの軍事支援なしということで、アゼルバイジャンを非難しつつ、アゼルバイジャンのナゴルノカラバフのアゼルバイジャン化を認めざるをえませんでした。

アゼルバイジャン化に耐えられないアルメニア系は、アルメニアに移住し、耐えられる人はナゴルノカラバフに残るそうです。なん%が残るかまだわかりませんが、残る割合がかなり多いならば、アゼルバイジャンのアルメニア系迫害は、差別的であったかもしれないが、非人間的ではなかったと言えるかもしれません。

アゼルバイジャンが軍事で問題解決をはかったことに抵抗を感じますが、今後のアゼルバイジャンについては平和を祈ります。アルメニアも、国は行政区と考え、隣国との争いではなく、自国の繁栄を重視するといいと思います。なお、アルメニアにはアゼルバイジャン飛地があります。問題がおこならければいいがと思います。

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昔の中国人は精神という言葉に神を表す漢字を使っている

2023年09月29日 | 世界

日本でも「精神一到何事か成らざらん」といいう朱子の言葉が有名です。昔の中国人が精神という言葉で何を表現していたかですが、現代日本人が表現する精神に近いのではないかと思います。つまり現代日本人は昔の中国人が考えた精神という言葉を学び、今日に伝えていると思います。

この精神という言葉の中に神の漢字がありますが、昔の中国人は精神に神的力を感じていたことを示していると思います。そしてこの感性は非常に鋭いと思います。

現代世界にも非常に大きい影響を与え続けていいるユダヤ教、キリスト教、イスラム教の神は、自分をこえる絶対的な力と感じられるもので、人をこえる、目に見える身近な大きな力から、日月星など遠いものに、そしてユダヤ教で目に見えない、日月星をこえる外なる絶対的な力と理解されるようになりました。

ところが非常に興味深いことですが、キリスト教の教祖イエス・キリストは、絶対神とは別に、自分に内在して自分を助ける非常に大きな力として内なる聖霊の存在を感じ、人は、自分をこえる絶対神を知ったとき神から聖霊が自分に下ると思いました。彼は東のインド文化や中国文化の影響を受けていたのではないでしょうか。

ヨーロッパ・アメリカでも現代心理学では精神学が発達し、潜在意識とか、潜在意識より古い、大昔から精神の奥深いところに記録されている人を生かす力を学問するようになっています。

つまり現代は外なる神ではなく、内なる神に人々の関心が集まっていると思います。現代流行りの成功の法則などはほとんど内なる神の力の応用編です。

そのため既存宗教団体の威光はどんどん下がり、衰退する傾向になっています。まだ盛んなイスラム教団体も宗教学の発達でやがて衰退すると思います。

すべての生きている人の精神の奥深いところに神は内在してその人の自我の働きを助けていると思います。つまり精神構造は、潜在自我を含む自我と原始的精神からなると思います。原始的精神は、自我が認識していなくても自我を助けています。自我が悪いことを考えても助けてくれるので要注意です。人生、生き生きと生きるには、自我はよいことを考えることがだいじということになります。

内なる神は、国や政府よりはるかに信頼できる非常に大きな力です。今後の新世界づくりでは、国ではない、人がだいじという理由はここにあります。国は、権力者政治家の愚かな、欲深い自我によって利用されてることが非常に多いと思います。

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中国とロシアはまだ国境が係争中

2023年09月28日 | 世界

ハバロフスクの近く、アムール川とウスリー川が合流する部分の東端にある大ウスリー島については東半分はロシア領ということで国境が画定し、中ロの間には国境問題はなくなったと言われていたが、なんと2023年8月に、中国自然資源省が公表した公式地図で、大ウスリー島の全域が中国の国境線の内側に記されていたそうです。中国のアプリに「百度地図」というのがあるそうですが、その地図でも同島全域が中国領となっているそうです。

 
中国、8月発表の公式地図でロシア領の一部を中国領に ウクライナ侵攻長期化で足元見られた?
(出所)東京新聞
 
シーチンピン中国主席は独裁者で、その威光は中国の隅々まで行き渡っていると私たちは思っているが、現実はそうではなく、各省は勝手な動きがあり、国際間の神経質な問題でも各省は無神経なのかもしれません。
 
シーチンピン主席も、本質国土拡大主義で、部下の国土拡大主義的行動は黙認して相手国の出方をみているのかもしれません。
 
国は行政区、戦争による国土拡大は犯罪という法律意識は中国やロシアにはまだないようです。
 
日本は、尖閣諸島問題ぐらいで動揺してはいけないようです。中国やロシアとの外交は不愉快な思いをすることが多いと思います。戦争に走らない忍耐が必要です。尖閣諸島は大変ですが、日本がしっかり管理しないと、中国が喜んで管理するでしょう。周辺を漁場として活用するなら、尖閣諸島のどこかに管理施設を設けて周辺の漁業管理を行うぐらいの体制を組んだ方がいいと思います。日本の巡視艇が常時巡行している程度では、日本は中国に尖閣諸島をとるチャンスを認めている感じがします。
 
南シナ海での中国の行動は、無人島に中国施設を建設し、有人島にし、その周辺を中国のものとし、そこからまた国土を拡大し、漁業権などの資源権を拡大しています。中国はまだまだトラブルメーカーだと思います。
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日本は山林と水と海洋が特徴

2023年09月27日 | 世界

その日本(国)が林業、農業、漁業を軽視しているのは残念なことです。ほかの産業とバランスをとりながら林業も農業も漁業も重視することが日本発展に必要と思います。

木材や穀物や魚は輸入すればいいという発想は日本の産業構造をいびつにし、経済不安定の原因になります。

米の消費がどんどん減り、小麦の消費がどんどんど増えています。しかし、小麦はほとんど輸入に依存しています。広大な小麦畑など日本にありません。水田消滅が日本の未来にとっていいことか真剣に考えた方がいいと思います。

水田を住宅地にした所が大水害を受けていることも水田の宅地化が非常に安易な計画であった結果と思います。

中国が日本の水産物全面輸入禁止措置に入ったことは、日本が漁業を軽視している動きが続いている結果と思います。日本の漁業者の立場は日本に対し非常に弱くなっています。沿岸漁業などは大幅に衰退しました。沿岸漁業者が、こじんまり、釣り船稼業をやったりしています。養殖業者が頑張っていますが、日本はその足を引っ張っている感じです。

木材の輸入が不自由になりつつある、輸入できる木材が構造材として適していないなどの理由で、国産材の利用を重視する傾向が出ていることは明るい動きです。

現時点では、国産材を使った合板は下地材としての利用が多く、表面材としての美しさを欠いています。やがて美しい合板が開発されるでしょう。国産材を利用した構造材は、集成材、CRT(cross laminated  timber)が発達し、国産材再開発を促進すると思います。

日本は、今、半導体、蓄電池、データセンター、バイオなどを戦略分野として特に重点投資の対象にしていますが、それはそれでいいのですが、バランス感覚を失って、そのほかの一次産業や二次産業を軽視すると、大半の日本の人々の幸福につながらない産業構造になります。

視野が狭いようで、予測力、総合力、バランス感覚を欠いているが日本の政治だと思います。

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中国の軍事力に勝る防衛力を日本は持てるか

2023年09月26日 | 世界

中国の侵略性を見ると日本が対抗して防衛力を上げたいと思う気持ちはわかるが、現在の日本を見ると、すでに日本の人々の生活・生産が元気を失い、貧困化が続いています。軍事力を上げることを重視した太平洋戦争前の日本に似てきました。当時、貧乏人は軍人となって国を強くし、もって日本の繁栄を夢見ました。しかし愚かな夢でアメリカに大敗し、アメリカを中心とする連合国に占領されました。現代日本は独立しているように見えるが、実質、アメリカの属国です。

そのアメリカですが、当の昔に世界支配力・指導力を失い、今は世界は多極化しています。ロシアのウクライナ戦争による世界混乱の解決もできず、武器弾薬をウクライナに提供するだけで、この戦争は長引くと言われています。すでにアメリカは、武器弾薬の提供に疲れ、ウクライナ軍事支援に反対する動きが大きくなっています。つまり世界混乱は続きます。

かつて見た愚かな夢を、今の日本は違った形で見ているのではないでしょうか。愚かさは変わっていないのではないでしょうか。実は信頼できないアメリカに信頼して日本の繁栄を夢見ていないでしょうか。

明らかに中国はアメリカの力が弱くなっているのを見ながら、アメリカがさらに弱くなるようにアメリカを消耗戦に引きずりこんでいます。どうして中国が、ロシアを批判せず、ロシアとの経済交流を拡大し、アメリカおよびその同盟国との経済交流縮小に耐える力を持とうとしているかわかるでしょう。

ウクライナは悲劇の戦場です。ここでアメリカとロシアは勝利を目指して消耗戦をやっています。中国は何とロシアに武器弾薬の提供をやっていません。ロシアの戦争を批判せず、しかし、ロシアの消耗を見ながら、ロシアに対する経済支配力を上げていることがわかります。

アメリカと中国の対決という大きな流れのほかに、今世界は、国連職員(世界公務員)、NGO、国をこえた専門家、学者、評論家、ジャーナリストなどが新世界を追及して新しい流れをつくろうと工夫努力しています。世界医療向上、世界食料向上(世界飢餓救済)、世界児童救済、地球温暖化防止、核兵器禁止、再生可能エネルギー振興などのこれまでの動きは、国々というより、良心の人々がつくり、国々を巻きこんできたと思います。

この新世界づくりと、アメリカとの同盟のどちらが有望でしょうか。

私はアメリカとの同盟は失敗すると思います。日本が戦場になっても、平和になることはないと思います。日本の人々の貧困化はとまらないと思います。日本は防衛・戦争の流れから外へ出て、世界の良心の人々がつくりつつある新世界づくりのスポンサーになるべきと思います。

そのためには防衛・戦争に目を奪われず、技術開発と生産に注力し、貧困化をとめ、静かに経済力を持ちましょう。から威張りはやめましょう。

自然には自然を維持する権利がある、人が自然の代理人・弁護士になれという新発想が世界の人々の間で広がりつつあります。自然を重視する人が、国や企業の自然破壊を裁判に訴えて勝つケースがでるようになりました。自然保護のバランス感覚を失うことなく、技術開発と生産を重視することがだいじと思います。

自民党・公明党政治では日本に希望はありません。改造後も、岸田文雄内閣では日本に希望はありません。岸田総理には調査企画実行力がありません。スタッフも保守的です。問題解決の意欲がありません。

日本の人々は、自由平等平和、改善改革の精神を忘れてはいけません。国に従順で貧困に甘んじてはいけません。沖縄県のようにはっきりと国に愛想をつかす勇気が大切と思います。国を保守するではなく、国を変える人になりましょう。

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合気道的戦略戦術でロシアにすぐ参ったと言わせる方法はない

2023年09月24日 | 世界

ウクライナ・NATOの戦略戦術ではロシアはすぐ参ったとは言いません。双方、軍人と武器弾薬を消耗しウクライナに多くの一般人戦没者・負傷者と廃墟になった町を出しながら戦争が続いています。これでは駄目だと思いませんか。こんな戦争をやっても無益有害と思いませんか。

思考力が発達した私たちは、武器弾薬を使った戦争は捨て、まったく異なる方法で戦争国に対処する方法を考えた方がいいのではないでしょうか。

戦争できても生産できない国は衰亡します。これは歴史が証明しています。私たちが英雄と思ったマケドニアのアレクサンドロスがつくったアレクサンドロス帝国はすぐ消えました。モンゴルのチンギスハンは、広大なモンゴル帝国をつくりましたが、分裂し、やはり消えました。フランスのナポレオンがつくった帝国は約30年の命でした。戦争国は、国力を戦争に使い、生産に使いません。したがって略奪的になります。略奪で永続する国はないですね。

帝国主義時代のヨーロッパの国々は世界を軍事力で蹂躙したと思いますが、今、しっぺ返しをくらっています。アメリかの大統領に黒人系が選ばれたり、イギリスの首相にインド系の人が選ばれるというのは面白いですね。

国の概念が変わっていくと思いませんか。日本は、純血日本人が総理では日本の政治はどうにもならないという状態かもしれません。岸田文雄総理はうんざりですが、代わりがいないでしょう。日本の政治家は総保守で、日本の改革はもちろん、改善もできません。アメリカに従属していれば何とかなると思っているだけです。

何とかなりませんね。防衛力・アメリカとの同盟強化、原子力推進、金融投資立国で貧困化がとまる訳がありません。

人々が技術開発と生産を重視するように誘導する養教育が重要です。つまり税金は養教育へ重点投資することがだいじです。日本は後進国(後ろに向かって後退しつつある国)であることを自覚し、外国には威張らず、見栄を張らず、技術開発と生産という根幹を育てることがだいじです。人々が生きるのに必要なもの・サービスの提供を重視し、あまり付加価値などの価値観に振り回されないことがだいじです。

生産する喜びを知っている人は幸福と思います。防衛・戦争は不安、怒り、悲しみです。不幸です。

 

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軍事力で国土を拡大する国は信用なし、このような国との経済交流を控える方が安全

2023年09月24日 | 世界

歴史を勉強すると、軍事力で国土を拡大する国との経済交流は安定しません。危険を承知で交流する人がいると思いますが、収益は一時的で、事業・仕事は不安定です。

漁夫の利のような考えでロシアと経済交流する人がいますが、事業・仕事基盤は危なくなっていると思います。

ロシアに信用なしと考え、ロシアとの経済交流を控え、ほかに経済交流先を求めるのが健全な経済活動と思います。事業・仕事基盤の安定化になります。

中国は一帯一路と言って広く世界との経済交流を求めていますが、押せ押せの姿勢です。相手国の事情に対する配慮がありません。南シナ海や東シナ海では利権追求に軍事力を使っています。日本も押されています。中国を信用できないと思います。

現在日本の経済交流先は中国が最大ですが、危ないですね。今いいではなく、将来を予測しなければいけません。中国が台湾と戦争する怖れが高まっています。そうなると日本経済は大混乱です。岸田文雄内閣は読めていません。日本の事業家・仕事人は用心した方がいいですね。

今中国が世界との経済交流を重視しているのは、中国に対する世界の経済依存度を上げて、中国が台湾を戦争で中国化するとき、世界が台湾を支援しないようにする布石と思います。

軍事力で国土を拡大する国を信用してはいけません。このような戦争国ぬきの世界経済を再構築することが、戦争国の力をそぐことになると思います。最善の平和的手段と思います。

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カネカネの政治家

2023年09月24日 | 世界

アメリカ議会上院外交委員長メネンデス民主党議員が、2018年から2022年にかけて多額の現金や金の延べ棒などを受け取り、アメリカ政府の内部情報をエジプト政府に伝えるなどエジプト政府に便宜を図ったとして収賄などの罪で起訴されました。受け取った賄賂は現金55万ドル以上、金の延べ棒10万ドル以上だそうです。

アメリカ議会上院外交委員長です。地位を利用した利己主義犯罪ですね。国より人と思いますが、これは人の犯罪ですね。自滅ですね。2024年の大統領選は民主党は危なくなってきました。ロシアのウクライナ戦争に対するアメリカの行動に変化が起こる確率が大きくなりました。

権力者政治家の実像を示していますね。アメリカのお話しだけではありません。

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私は技術開発と生産を重視する

2023年09月23日 | 世界

岸田文雄内閣は日本を金融投資立国にすると言いますが、人々の貧困化をとめることはできないと思います。大半の人々は金融投資などできないからです。損する人の方が多くなると思います。

技術開発と生産なら、技術開発力がない人でも生産に参加できます。生産する喜びを感じながら生きることができます。AIが発達しても、すべての仕事が省力化されることはありません。

技術開発と言うとむずかしく聞こえますが、技術革新はむずかしいが、技術改善は比較的容易です。

技術開発と生産はやりがいのある事業・仕事です。人々が生きるのに必要なものづくりが事業・仕事の基本と思います。

日本は、第一次産業、第二次産業の見直しが非常に重要だと思います。産業論なき金融投資論は無意味です。なぜ黒田東彦前日銀総裁は失敗したかよく考えるべきです。彼には産業論がありませんでした。将来性のある金融先、投資先が日本にありませんでした。金融緩和が機能しませんでした。

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