心の旅紀行

人の生き方を追及していると自然に世界に通用する法が見つかります。kiko

岸田文雄総理の刀はなまくら

2022年07月31日 | 世界

世界平和統一家庭連合と関係してきた国会議員について、岸田総理は「政治家の立場から、それぞれ丁寧に説明をしていくことが大事だ」と述べました。説明ですむと思っているところに彼の切れ味の悪さがあります。政治の改善・改革は岸田総理には無理です。

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宗教団体は100%偽善、ローマンカトリックも例外ではない

2022年07月31日 | 世界

したがって生きるのに宗教団体は必要ないと思います。宗教団体に真理を求めることは危険ですが、社交場と割り切ることができるなら利用価値はあると思います。しかし現実多くの人が変な信仰を持つことになるので近寄らない方が安全です。

信仰が生きる力になっている例は非常に多いと思います。宗教の教えの中には永遠性のある知恵が非常に多いと思います。文化遺産の中の文化遺産と思います。したがって宗教は永遠性があると思います。既存宗教から迷信を除去する学問が発達するといいと思います。

今話題のキリスト教系の世界平和統一家庭連合は、宗教と政治が一体となって世界平和を実現すると主張しています。しかし、韓国の本部所在地にある豪壮な建築群に永遠性はありません。一時的な栄華でしかありません。すでに連合幹部の中で内輪割れが生じています。無力化は必然です。儀式は異様で到底世界に通用しません。人間関係は非人間的です。霊感商法などによる集金は人生や家庭を破壊する極端なもので、税金より非人間的です。信者は多額献金がいいと洗脳されているので奴隷以下の扱いでも幸福と思うので恐ろしい宗教団体です。

自民党の政治家やその他の政党の政治家がこの連合の思想に協賛しているのは驚くべきことです。自民党の政治家は神道信者が多いと思っていましたが、選挙に役立つならキリスト教も信じると言うのですから政治家の信仰はいい加減です。実は彼らは信仰の力を持ってません。つまり政治においても実行力はありません。

連合信者を母に持ち、人生を駄目にされたと思った息子が、長年、連合を恨み、さらには連合に協賛していた安倍晋三元総理を恨み、今年、安倍元総理を殺したことで、多くの人々が連合や連合に協賛した政治家・政党の不法不道徳を厳しく批判し始めました。

宗教団体見直しを希望します。普通の法人同様、すべて課税対象にするといいと思います。不法不道徳は放置せず、裁判の上、改善命令、さらには解散命令を出してもいいと思います。歴史遺産として保存対象になった宗教施設は財団法人扱いが妥当と思います。

政界浄化がおこるといいと思います。約50%の無党派は、政界の混乱に動揺せず、自分の仕事に精を出し、政界の混乱を乗り切ってほしいと思います。公務員は自分の責務に精を出し、政治家不在の空白を埋め、政治を混乱させることなく、政界の混乱を乗り切ってほしいと思います。

憲法第20条(信教の自由、国の宗教活動の禁止)は世界に通用する法です。宗教と政治が一体化しているように見えるイスラム世界でも政教分離がゆるやかに進行しています。イスラム世界の国で、イスラム教信者だけの国などありません。またイスラム教と言っても宗派は無数です。宗教政治は不可能です。政治と宗教を分離しないと政治は実行不能です。

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自民党は世界平和統一家庭連合問題の処理ができない

2022年07月30日 | 世界

いかに自民党は連合と関係ないと主張しても、安倍晋三元自民党総裁が連合に協賛していたことは明白です。連合は利用価値があると考え、霊感商法などの不法は不問に付しました。

自民党を浄化するなら、連合との関係を断ち、関係を維持する自民党政治家を除名し、連合支援をやめ、連合を司法の裁きにゆだねるべきです。ところが茂木敏充自民党幹事長、福田達夫自民党総務会長などは、自民党は組織的に関係ないと主張するだけで、関係している自民党政治家を処分することは考えていません。岸田文雄総理は自民党総裁です。その彼は、呆れたことに、安倍元総理を偉大だったと言って国葬にします。処分するどころか、褒めたたえます。これでは自民党の浄化はできません。自民党の腐敗はひどくなります。

自民党が政治を担当していることは日本の危機だと思います。

日本の迷走を防ぐのはマイナーの野党ではないと思います。今は50%ぐらいの無党派と公務員が、自民党の腐敗に動揺せず、自分の責任を自覚して冷静に日本の危機を乗り切る以外に方法はないと思います。

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今ならロシアがウクライナ戦争をやめても世界はロシアを解体しない

2022年07月30日 | 世界

プーチンロシア大統領および重要戦争協力者は戦争責任を問われ、国際法廷に立たされるでしょう。ロシアは残り、新ロシア政府は、国際法および国際慣習に従うことを要求されるでしょう。ウクライナに損害賠償することを要求されるでしょう。賠償の支払いで政府と人々は苦しむでしょう。ロシア国民は経済不調という罰を受けることになります。

このことが次のロシアの無法化の原因になる恐れは大きいと思います。

ウクライナ戦争が長引けば長引くほどロシアが受ける罰は重くなり、ロシアが解体する(複数国に分裂する)ような事態になるかもしれません。

ロシアの未来は暗いが、今すぐ戦争をやめた方がいいことは明白です。今は世界がロシアの敵になっています。今ロシアのエネルギーなどを輸入してくれる国は別にロシアの友好国ではありません。自国のためにロシアを利用しています。発展性のあるロシア経済圏をつくれる訳ではありません。ロシアはえこじになってはいけません。孤立して発展することは100%ありえません。

 

 

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中国は国の形にこだわり、国民主義ではない

2022年07月28日 | 世界

シーチンピン中国主席は「国」の政治を担当しているという思いが強くて、なかなか個人(人々)の幸福という視点を持つことができないようです。台湾は中国だったという過去の状態にこだわり、台湾の人々の幸福を考えることができません。あるべき国の形に頭がいってしまって人間性を失っています。

台湾は中国の一部であったが、政治が異なってしまいました。台湾は民主主義です。中国は共産党一党独裁主義です。その結果、台湾は生活水準が上がり、先進国です。中国は、改革開放政策を採用し、高度経済成長を遂げたが、いまだに新興国です。悪いことに近年は、中国は威張って近隣諸国に圧力を加えるとか、自治区で同化を焦るため迫害が問題になるとか、中国の非人間性が問題になって中国との経済交流を嫌う動きが出、中国経済は一気に減速、最近は異常気象、新型コロナウイルス禍の悪影響も加わって経済縮小の恐れも出てきました。先進国になる確率が小さくなりました。

それなのに自分の政治を反省することなく、国の形を重んじ、香港の中国化を断行し、今また台湾の併合を焦っています。台湾の人々は、中国に併合されたら、自由民主主義を否定され、仕事環境が悪化し、生活水準が下がる恐れが大きくなります。併合反対は当然のことです。

中国は台湾を併合する前に自分の政治を改善改革しなけばなりません。台湾の人々が併合を歓迎するようにならなければなりません。戦争で台湾を併合するなんて不法です。人間性に反します。

中国は決して台湾を攻撃してはいけません。台湾はあっさり降伏しません。防衛します。ロシアのウクライナ戦争のような状態になる確率が大きいと思います。アメリカなどの民主主義国は武器弾薬を台湾に供給します。戦争は長引き、中国は大損します。

中国人民軍は鼻息が荒いようですが、普通の中国の人々は台湾戦争を迷惑と思うでしょう。心の中で共産党が崩壊するといいと思うでしょう。

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自民党最大派閥安倍派の組織を維持すべきとの論は愚論

2022年07月28日 | 世界

安倍晋三元総理の毒にまみれた安倍派は日本の政治を駄目にしています。今回の事件できれいさっぱりか安倍派は解散することが最善です。組織が解散になって一度一人になることを嫌うような政治家はもともと主体性なき無能政治家です。そんな政治家が集まって最大派閥を維持しても日本には何の役にも立ちません。

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自民党が破滅するか、世界平和統一家庭連合日本教会が破滅するかというお話になってきた

2022年07月27日 | 世界

安倍晋三元総理が殺されたことで連合の犯罪性が問題になり、選挙などで連合の協力をえていた自民党政治家が多くいることがわかり、連合と同罪だと自民党が問題になり、人々の批判が自民党に厳しく向けられるようになりました。

茂木敏充自民党幹事長は、自民党の危機と感じたのか、自民党は連合と関係ない、自民党政治家は連合との関係を断てと言い始めました。特に政治家安倍一族、岸一族は連合と関係が深く、安倍派、岸派は自民党の中で苦しい立場に立つことになりました。自民党の終わりになる確率の高い騒動になりそうです。

連合日本教会が解散し、連合と関係なかった政治家を中心に自民党の建て直しがおこるのでしょうか。教会が生き残って、自民党が潰れるのでしょうか。連合信者の子が怨恨で安倍元総理を殺したことで自民党の暗部が明るみに出、自民党を危機にさらしています。

(注)連合は1954年5月、韓国の文鮮明(ムンソンミョン)氏(2012年死去)が創立しました。最初は「世界基督教統一神霊協会(統一教会)」という名称でした。日本で連合に名称変更されたのは2015年です。世界194か国に拠点があるそうです。日本教会は、岸信介氏が総理だった1959年に設立され、池田隼人氏が総理だった1964年にキリスト教系宗教法人として認可されました。日本教会は2017年8月時点で284か所あるそうです。反共で、岸信介元総理が協賛し、自民党との関係が深まってきました。特に連合の異常儀式、日本教会の霊感商法は昔からひどく、多くの人から批判されてきましたが、自民党は問題視せず、反対に選挙に協力してもらったりしてきました。

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スウェーデンとフィンランドの人々よ、中立を維持してほしい

2022年07月27日 | 世界

最近フィンランドはロシアとの国境の画定を行い、平和協定を取り交わしたのにNATOに加盟したいと言うのはちょっと不思議です。

何がスウェーデンとフィンランドの恐怖の原因でしょうか。ロシアからの逃亡者が増えていることが原因でしょうか。逃亡者は現在はロシアに住むことを不安に思い、平和なフィンランドやスウェーデンに逃亡しますが、意外に平和と思われたこれらの国で生活することが楽でないことがわかります。どうしても差別を感じるからです。

ウクライナでは親ロシア派の活動がロシアの国土拡大を助けています。スウェーデンやフィンランドへのロシア人逃亡者や子孫が心が変わって親ロシア派になる確率は大きいと思います。するとウクライナの二の舞です。

NATOに加盟することで国境を高くし、ロシアからの移民を防ごうとしているのでしょうか。

中立を維持しながら隣国の国土拡大を防ぐには知恵が必要です。政治・民族分離が必要です。多民族共通の法を追求する必要があります。

トルコは多民族共通の法を追及して多民族問題の解決をはかっていますが、具体的に破壊的反トルコ活動を行っているクルド人を容認できないようでスウェーデンやフィンランドに逃亡した反トルコ活動家に対する両国の対応がトルコの意に沿っていないという理由で両国のNATO加盟に反対すると言っています。

スウェーデンとフィンランドの人々は、ちょっと冷静になってNATOとロシアの対立構造の強化がいいか、対立を横目で見て中立の信念を大切にした方がいいか考えてほしいと思います。

間違いなく、対立構造の強化に協力しない方がいいと思います。

ロシアのウクライナ戦争は長引き、ロシア衰退の原因になり、ロシアの脅威は減ると思います。目に見えないが、人類の思考は向上しており、戦争による国土拡大を犯罪とする人は世界の大半を占めていると思います。

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ロシアの人々よ、ウクライナ戦争に協力してはいけない

2022年07月25日 | 世界

協力しないことが皆さんの人生を守る唯一の方法です。よく自分の未来を考え、みんなで話し合って、勇気を出して戦争非協力を実行しましょう。軍人になるのはやめましょう。武器弾薬製造・輸入の仕事はやめましょう。人々が生きるのに必要な仕事につきましょう。自分も生き、人も生かす健全な仕事を選びましょう。ウクライナで人を殺したり、戦死するような非人間的人生にしてはいけません。

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多民族からなる国では民族主義政治は通用しない

2022年07月23日 | 世界

民族主義では政治の混乱が続くので多民族からなる国では、政治を改善し、多民族主義政治に移行しつつあります。つまり政治と民族を分離する方向です。国民は、民族に関係なく、法の下に平等とし、民族差別を禁止する方向です。

今、ロシアのウクライナ戦争問題に深くかかわり、ウクライナとロシアの仲介に奔走している注目のトルコですが、少数派のアルメニア人、ギリシャ人、クルド人など多くの民族との対立が深刻です。対立の歴史を反省し、トルコは政治民族分離を心掛け、対立は緩和されてきたようですが、現代でも民族主義的反政府武装組織が活動しており、トルコの追求から逃げてスウェーデンやフィンランドに逃亡した活動家がいるそうです。

これらの活動家をトルコに引き渡すとの条件で、今回、スウェーデンやフィンランドがNATOに参加することを承認したのですが、そのトルコの条件を受け入れたと言われているスウェーデンとフィンランドの政府ですが、活動家の逮捕引き渡しが実行できないようです。トルコは苛立ち、両国のNATO加盟に反対すると言い出しました。

トルコの多民族管理は改善しているようですが、まだまだ民族主義的反政府武装組織の活動が続きそうです。特にクルド族ですが、人口が非常に多く、その武装組織は表立ってトルコ軍と戦っています。クルディスタン地方を中心とするクルド族の国を建国したいとの思いで独立戦争を続けています。

EUがクルド族に同情的であるのでトルコはNATOでちょっと違った言動を示しています。NATOはトルコをロシアに対する南の防衛線と考えていますが、トルコは対立でなく、ロシアとの融和を求める言動を示しています。

日本には沖縄人問題があります。遠い南の沖縄諸島に住んでいるので、独特の沖縄文化が残っており、沖縄県は沖縄人の県という特徴を維持しています。沖縄島にアメリカ軍基地が集中し、アメリカに占領されている感じがする島です。日本は沖縄島をアメリカから解放すべきですが、沖縄島のアメリカ軍は重要と言って沖縄人の基地削減要望を無視し、特別交付金などで懐柔しています。懐柔される沖縄人が多くなっている感じはしますが、日本における民族差別として残っている大きな問題です。日本人だってアメリカ軍基地が非常に多い沖縄島に住むことを喜ばないと思います。

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