ロシアの人々はもの不足になって初めてロシアの政治は悪いと気づきます。現状ではロシアの店にものがいっぱいあります。大半の人々はプーチン大統領の政治外交はいいと思っています。
ウクライナはモスクワを攻撃することでロシアの人々に反戦になってもらいたいと考えているようだが、反戦どころか、戦争意欲が強くなってしまう怖れがあります。ロシアが正しく、ウクライナが悪いとの思考が強まる恐れが大きいと思います。
世界はロシアとの経済交流を控えてロシアをもの不足にすることが最善と思います。ウクライナはまだるっこいと思っても急がば回れです。
トルコはNATO加盟国なのにロシアに繊維製品などの生活必需品を輸出して儲けています。
日本は先進国仲間なのにロシア産水産物の輸入を増やす、エネルギー輸入を維持するなどしてロシアの戦争を支援しているかのようです。ロシアのウクライナ戦争が世界にとっても日本にとっても大問題と認識できていません。ウクライナ戦争をやめないため信用がないロシアと経済交流を続けている方が、日本の信用を落とすことになります。徹底してロシアとの経済交流を控え、まずはロシアに戦争をやめさせることがだいじです。
ロシアの不法を解決しないと不法国が増え、世界は大混乱し、日本も大被害を受けます。たとえば中国が台湾戦争をおこせば仮に日本が参戦しなくても日本が非常に大きな被害を受けることは明白です。法を軽視してはいけません。法軽視の風潮に同調してはいけません。
ウクライナの防衛戦争に役立つものをウクライナに支援するより、ロシアが物不足になるように工夫した方が戦争は早く終わります。ウクライナ、ロシア、さらには世界の被害を小さくすることができます。
(注)朝鮮(北)は長距離ミサイルの発射実験を何度もやってすごいように見えますが、国内のもの不足は深刻です。戦争持続力がありません。戦争できません。世界が経済交流を控えていることが有効に作動しています。普通の女性たちが怒りを表現するようになったそうです。悪政に対する怒りは人々から警官、軍人にも広がっていくのではないでしょうか。