台湾から暗いニュースが来ないか緊張しています。
すでに中国による軍事訓練は実行されていると思いますが、致命的なニュースはまだありません。このまま今日が終われと祈っています。
台湾は必死に中国の挑発に乗らないように、つまり戦争しないようにしているようです。台湾の人々は、反中国派、親中国派に分かれて運動が大きくなりつつあるようです。双方冷静になり、戦争にならないことを祈ってほしいと思います。
8月4日から中国軍が台湾周辺で行う実弾軍事演習について訓練域に日本の排他的経済水域が含まれていると日本が批判すると、中国は境界線はまだ確定していないから問題海域でも訓練を行う旨言ってきたそうです。この論法をよしとすると、日本が、同じ論法で中国が排他的経済水域と主張する海域で自衛隊の実弾演習をやってもいいということになります。
このようなことを両国がやり合ったら間違いなく戦争になるでしょう。中国は不法です。日本に対する配慮を欠いています。
中国は、人口が全人類の1/5にあたる14億人であることを威張って中国が正しいと主張しますが、国の人口など威張る理由になりません。正義の人一人は虚偽の人14億人より正義と思います。
中国は感情的になり、心のゆとりを失い、外交が乱暴になっています。危ないと思います。乱暴を続けると世界の信用を失い続け、長い目で見ると中国は大損することになります。14億人いても駄目だったということになります。
どうも中国は台湾を脅威と思っているが、台湾が悪いのではなく、中国が劣っているからだと思います。改善すべきは中国の政治です。すぐれている自分の国土、台湾を廃墟にすることは大損です。台湾を駄目にするだけでなく、中国を駄目にします。
アメリカ軍が太平洋西部で活動して目障りですが、中国は、まだ自分の信用がないと考え、国際法を重視して信用を上げることに注力してほしいと思います。勝手に公の空海域で大規模な実弾軍事演習を企画実行し、外国の民間機・船に訓練空海域に入るなと指示することは不法です。世界は中国を嫌います。これでは中国の信用は上がりません。アメリカの世界警察的思い上がりを防ぐことになっていません。
8月4日から7日に行われる中国の実弾軍事演習がそのまま台湾侵攻に進むなら中国の台湾戦争は、ロシアのウクライナ戦争と酷似します。台湾は防衛戦争に入ります。アメリカおよびその同盟国は台湾を軍事的に支援します。世界は台湾に経済的支援を行います。戦争は長引き、どこの国が先に疲れるかということになります。台湾も中国もアメリカもその同盟国も、さらに世界が疲れます。
ここまでくると人類は馬鹿です。
