台湾問題で中国はアメリカに火遊びをするなと警告しています。頓珍漢ですね。
アメリカはえんえんと火遊びをしてきた国です。ロシアは今火遊びをしている国です。そしてこれから火遊びをするのは中国です。火遊びをしてはいけないのは中国です。
そろいもそろって国連安保理常任理事国であり、世界の三大強大国が火遊び好きです。世界平和づくりを邪魔しているのはアメリカ、ロシア、中国です。
しかし人類は絶望する必要はありません。これらの国は確実に衰亡します。歴史が証明しています。火遊びをした国は衰亡しました。当然です。生産を軽視し、戦争を重視したので国民が衰亡したからです。軍人がいかに威張っても食べるものがなければ戦争はできません。戦争して外国から食べ物を奪っても外国の食料は限界があり、すぐ尽きます。戦争を繰り返しても結果は同じです。
発展するには戦争ではなく生産です。
プーチンロシア大統領は戦争の深い落とし穴にはまり、這い出ることができない状態です。彼は助けてと叫びますが、穴は非常に深くて世界は彼を助ける方法を見つけることができません。ロシアの人々は戦争をやめ、生産を重視し、ウクライナと停戦、不戦、望ましくは平和協定を結ばないと、深い穴に丈夫な縄ばしごをおろして彼を救うことはできません。しかし彼は地上に生還しても厳しい裁判が待っています。
ところで日本は防衛力・アメリカとの同盟を強化すると言っています。どうも火遊び好きです。太平洋戦争の前の状態に戻ったようです。赤字の日本政府が火遊びをするなんて歴史の勉強が足りません。日本の人々は戦争ではなく、生産を重視すべきです。政治家を代える、政治を変えることがだいじです。
日本の人々は中国の戦争に巻き込まれると恐れています。巻き込まれません。台湾と戦争するだけでも中国が不安定になる恐れがあるのに、戦争しないと言っている日本とわざわざ戦端を開いて戦線を広げるほど中国にはゆとりがありません。
しかし日本が判断を誤り、アメリカは強いと思ってアメリカに加担すれば、否応なしに中国は日本をも攻撃します。普通の長距離ミサイルで日本の原発を攻撃すれば日本は降参するしか手がありません。