ロシアのウクライナ戦争は、ロシアのウクライナ占領地をウクライナが認める形で戦争をやめる動きが出たかと思ったが、ウクライナは中途半端な戦争の終結は行なわないという決意を固める結果になり、戦争意欲に燃えるウクライナ軍はついにロシア領内への進軍を開始しました。
ロシア軍の戦争意欲はウクライナ軍より低く、プーチンロシア大統領は、軍人の補充、武器弾薬の補充に苦しくなっています。ウクライナを支援するアメリカ・ヨーロッパは、余力を温存しながらロシアに圧力を加え続けており、ロシアの苦戦が続きそうです。長期的にみるとロシアは敗戦です。
ロシアの戦争による国土拡大戦略は大失敗でしょう。ロシアは愚かでした。
イスラエルも戦争による国大拡大を続けていますが、イスラム系諸国の反イスラエル感情は消えることがない火勢になっており、イスラエルが苦戦する結果になっています。本当に不可解なことですが、アメリカ・ヨーロッパは、不法国イスラエルと同盟しており、法で動いていません。過去の関係に引きずられています。
日本は、これも不可解ですが、これまで3戦全敗のアメリカと同盟を強化すると言っており、法より強い者にまかれる腑抜けの状態を続けています。日本の人々の精神状態も腑抜け状態でジリ貧が続いています。
広島や長崎の平和式典で、ロシアやイスラエルを批判する動きが明白になり、日本の自由自主を重んじる思考、戦後の自由平等平和思想が一つの波をおこしつつあります。
しかし日本の政治家は、アメリカとの同盟強化をやめないでしょう。日本のジリ貧は続くと予測します。心ある人は、自分の事業・仕事に注力し、時を待つべきです。アメリカ・ヨーロッパとは違う平和世界づくりに貢献する日本に脱皮できるかは現時点では疑問です。大損の低迷時代が続くと思います。
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