21世紀、ロシアがウクライナに侵攻し、戦争で国土拡大を始めたので、これまで人類が積み上げた知識はどうなってしまったのかと愕然としました。もっと恐ろしいと思ったことは、このような無知無能不法不道徳が、世界的現象として起こっていることに気付きました。
経済大国は、平然と国連を無視し、国威、国権、国益を追及しています。外国の人も人という認識は消え、平然と差別します。国民の間に格差が広がっていますが、それを問題と思う人がどんどん減り、個人は人間性を欠く我を平然と表に出して生きるようになりました。
神に対する畏れの心を失っています。罪に対しては罰は必然です。神はあってあるものという言葉がありますが、真実です。それに対し罰はあってあるものという言葉も真実です。
人類は地獄を見ると予測します。
心ある人は、この予測に基づき地獄から離れる行動をとることが正解です。真実の神を見つけ、神とともに歩む人生が必要です。
個人主義は思い上がりの原因になりますが、同時に、個人主義でないと真実に生きることができない暗い世界になりました。
私はガウタマ・シッダールタとイエス・キリストの生き方の線上に神とともに歩む人生があると思っています。真実の人生があると信じています。
人々の流れに惑わされず、1人静かに宗教・哲学の学問をする生き方が重要になったと思います。
日本の政治家は完全に道を見失い、深き森の中をさまよっています。彼らについて行けば死ぬでしょう。インパール作戦で死んで行った日本陸軍兵士の運命をまた日本人は味わいます。非常に危険です。戦後の自由平等平和を思い出し、平和的な自分の事業・仕事に専心し、危険な政治家の誘導に無関係な人生を送る工夫努力が必要です。
日本の政治家の憲法第9条改正論は非常に危険です。乗ると自分を不幸にすることは必然です。今、60%の人が、憲法改正に反対というのは日本がまだ比較的健全であることを示しています。第二次世界大戦とその前の日本の歴史、世界の歴史を改めて勉強しましょう。無知は罪です。罰されます。
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