絶対的価値観として平和主義を貫こう

1945年8月15日、戦争が終わって本当によかったと思います。戦争放棄、法の下、自由平等平和は最高の価値観だと思います。アメリカから押し付けられた価値観と言う人がいますが、世界に通用する価値観と思います。

菅義偉総理は、全国戦没者追悼式典で「積極的平和主義」と言いましたが、「積極的」などと裏がある言い方をせず、素直に平和主義と言ってほしかったと思います。

アフガニスタンは水面下で反タリバンの動きが強くなるだろう

タリバンがアフガニスタンを統一する動きですが、タリバンのイスラム原理主義に人々は恐怖におののくでしょう。恐怖政治下では健全な産業は発達しません。貧困が続くでしょう。反タリバン地下活動が強くなるのではないでしょうか。

アメリカは軍事的支援を再開しないようですが、イギリスがやりかねません。しかし、外国による軍事的支援はアフガニスタン荒廃を加速します。やってはいけないと思います。

非軍事的にどうやって苦しんでいるアフガニスタンの人々を支援するかが、国連、外国、外国の人々の課題です。

隣国は、麻薬の密輸入ルート、武器弾薬の密輸出ルートを破壊するといいと思います。アフガニスタンの人々が生きるのに役立つ交流ルートは逆につくるといいと思います。イスラム圏内で今後アフガニスタンはどのような外交を行うでしょうか。孤立しなければイスラム原理主義が緩和される可能性がありますが、これは簡単ではないでしょう。