8月31日をもって確実にアメリカ軍はアフガニスタンから撤退してほしい

8月29日、アメリカが無人攻撃機ドローンを使ってミサイルでカブール空港に向かうISの車両を攻撃した事件ですが、アメリカのCNNは、子供6人を含む9人の家族が亡くなったと報道しました。ミサイル攻撃で爆発火災がおこり、ISではない住民が巻き添えになって死んだようです。

アメリカには二度とアフガニスタンに軍事力を行使してもらいたくありません。生命の軽視がひどすぎます。

ISのテロ活動でアメリカ軍人が死んだことに感情的になり、無謀な反撃を命令したバイデンアメリカ大統領は国内からも厳しく批判されるでしょう。

世界平和には軍事力ではない別の力が必要です。それは国をこえた人々の平和主義の決意と団結だと思います。自国の政府を批判しているだけでなく、自分が平和主義者として一生懸命生きることだと思います。そのような人が増えれば政府はいつか浮き上がります。