11月26日ワンイー中国外相はカンギョンハ韓国外交部長官と会談し、アメリカと韓国の関係は問題にせず、韓国との自由貿易協定の第2段階交渉の早期推進に重点をおいた話し合いを行ったようです。一般論としては両国は戦略的パートナーとして各方面で協力していかなければならないと述べたそうです。ムンジェイン韓国大統領がシーチンピン中国主席を国賓として招待していることについて韓国が中国との関係を重視している姿勢を示していると感謝しています。
民主主義国の韓国が、中国の共産党一党独裁という政治体制に対してどういう態度をとるのか不明です。政治の違いは目をつぶって、ワンイー外相が言うように、経済交流(多国間主義、自由貿易)、防疫協力、地域の安定を守るための協力、朝鮮半島問題の平和的な解決のための協力などをするということでしょうか。これは韓国にとって難問だと思います。従来のアメリカとの関係をどのように修正するのか不明です。在韓アメリカ軍も存在しますから韓国としてはアメリカと中国の間で苦悩しているのではないでしょうか。
韓国にはどう動くかわからない朝鮮(北)があります。朝鮮半島統一という目標が双方にありますから、双方、国として認め合っていません。休戦している状態であって、不戦、あるいは平和の関係ではありません。政治体制がまったく異なる現状では話し合いで半島統一が実現する可能性はありません。双方の今後の計画がまったくわかりません。常識では休戦を続けるしかない状態だと思います。
朝鮮半島統一という考えを捨て、双方、国として認め合って、政経分離で交流拡大、不戦あるいは平和協定の締結という計画なら実現の可能性はあると思いますが、双方はどう考えているのでしょうか。
民主主義国の韓国が、中国の共産党一党独裁という政治体制に対してどういう態度をとるのか不明です。政治の違いは目をつぶって、ワンイー外相が言うように、経済交流(多国間主義、自由貿易)、防疫協力、地域の安定を守るための協力、朝鮮半島問題の平和的な解決のための協力などをするということでしょうか。これは韓国にとって難問だと思います。従来のアメリカとの関係をどのように修正するのか不明です。在韓アメリカ軍も存在しますから韓国としてはアメリカと中国の間で苦悩しているのではないでしょうか。
韓国にはどう動くかわからない朝鮮(北)があります。朝鮮半島統一という目標が双方にありますから、双方、国として認め合っていません。休戦している状態であって、不戦、あるいは平和の関係ではありません。政治体制がまったく異なる現状では話し合いで半島統一が実現する可能性はありません。双方の今後の計画がまったくわかりません。常識では休戦を続けるしかない状態だと思います。
朝鮮半島統一という考えを捨て、双方、国として認め合って、政経分離で交流拡大、不戦あるいは平和協定の締結という計画なら実現の可能性はあると思いますが、双方はどう考えているのでしょうか。