中国の国土拡大も民主化運動弾圧も続くのでしょう。ワンイー外相が11月24日、25日の二日間日来日したが、いいお話しは流れませんでした。彼は経済交流を重視していると思うが、裏に複雑な事情があり、思うように経済交流は拡大はしないでしょう。権力者政治家や軍・警察が強い国は民主主義が育ちません。中国の人口は14億人以上だそうです。こんなに大きな国が、時代遅れのまま21世紀に存在することに驚きを感じます。
世界との経済交流を追及しているが、中国は中国の経済支援に期待する開発途上国には受けても、先進国、新興国には受けていないようです。反対に、国土国威拡大や民主化運動弾圧を批判非難する動きを強く感じているようで、人民軍の戦争決意を高めることに注力しています。アメリカを中心とする中国包囲網の強化を強く意識しており、いざとなれば戦争を辞さないと言っているのでしょう。
近年の中国人は、中国の軍・警察に恐怖を感じていますが、世界に関する経験知識が増えており、民主化を求める思いは強くなっていると思います。
当面の問題は台湾の民主主義を守れるかということだと思います。台湾は攻撃されれば反撃する決意を固めているようで、最近のニュースでは潜水艦を持つ動きです。防衛のためとはいえ、台湾にとっては重荷でしょう。中国包囲網参加国は、何らかの形で台湾防衛に協力するでしょう。
一気に東アジアの雲行きが悪くなりました。長くて不愉快な分断の東アジアになりそうです。権力者シーチンピン中国主席が失脚すれば中国、さらには東アジアに平和の希望が出てきます。
近年の中国人は、中国の軍・警察に恐怖を感じていますが、世界に関する経験知識が増えており、民主化を求める思いは強くなっていると思います。
当面の問題は台湾の民主主義を守れるかということだと思います。台湾は攻撃されれば反撃する決意を固めているようで、最近のニュースでは潜水艦を持つ動きです。防衛のためとはいえ、台湾にとっては重荷でしょう。中国包囲網参加国は、何らかの形で台湾防衛に協力するでしょう。
一気に東アジアの雲行きが悪くなりました。長くて不愉快な分断の東アジアになりそうです。権力者シーチンピン中国主席が失脚すれば中国、さらには東アジアに平和の希望が出てきます。