まーどんなぶろぐ

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■子だくさん

2005年11月16日 | 巷の話題
昨日の紀宮さまの婚礼関連のテレビ特番で島津貴子さんが出演されていました。 貴子さんは天皇の妹だということは知っていましたが、 昭和天皇の五女にあたるといういことは知りませんでした。 今上天皇、常陸宮の親王2人と合わせて昭和天皇には7人ものお子さんがいたんですね。 

「大奥」なんていうテレビの見すぎではありませんが、 ついついご生母は・・・? なんて詮索してしまうのですが、 大正天皇の時代から皇室では側室制度が廃止されていると言われていますから、 事実だとすると 香淳皇后 (昭和天皇の皇后) は二十歳で嫁いで翌年から ほぼ2年に1人のわりで妊娠出産を15年間くり返したことになります。 

第一子から4人連続して女児が生まれ、 周囲ではこの際側室を・・・という話もあったということですが、 皇后の意地と執念が功を奏したのか(?) 5人目6人目と男児に恵まれ、 末っ子として生れたのが島津貴子さん。 皇后が自ら家事をするわけではありませんし、 島津さん自身も語っていましたが、 この時代は子育ては養育係がついていたわけですから、 下世話な言い方をすれば、まさに出産マシーン、 しかもハイパワーだったということです。

女性も高学歴、 高キャリア志向がごくあたりまえとなった今の世の中、 皇室典範の見直しがやむを得ないのは至極当然と思います。

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