緊張してやせたポーズをして見せたりします。 トラフズク Long-eared Owl 全長28-40.5cm。大きさにかなり個体差があります。 橙色味のある顔に橙色の眼、黒く長い羽角を持つ。上面は灰褐色に黒い縦斑と横斑がある。足まで羽毛におおわれる。北アメリカ、ユーラシア大陸の温帯域に分布し、一般に北方の個体は冬季に南下する。アフリカ中央部に分布するアビシニアトラフズクもこの種に含めることがある。日本を含めユーラシア大陸の亜種はトラフズク A. o. otus. 日本で繁殖記録があるのは北海道、宮城県、山形県、富士山麓と局地的で、越冬季は全国で見られる。
この画像は少々首から上を膨らませていますが、緊張したような、痩せた表情もよくみせる。カーバーの皆さんは足の繊毛や太さなど観察しておくことです。初列風切よりも尾羽はかなり短いということも記憶に残しておいて下さい。 眼の形は丸くありません。