Sandhill Crane カナダヅル の雛
こんな写真を見るとやっぱり４文字の形容詞がでますね、できるだけこの言葉は使わないようにしていますが、・・・・・出てきます。
世の中、この言葉ばかり聞こえてきます。 私もこれを見ると使いたくなりました。 KAWAII!!
Killdeer フタオビチドリ 干潟、海岸、砂浜、をランニングで走りまわりますが海岸の小石の多いところで子育てをします。卵が、小石に似ているのでカモフラージュになっています。人が近ずくと親が近くで怪我や、弱った姿の擬態をして目をそらすように誘導をします。 この、習性を知っているとこの近くに巣があることがわかります。 ここまで雛も大きくなると走るのも早いので少しはリスクが減るのではと・・・・・
もう足が立派に成っていますので走るのもはやいですよ。 成鳥になっても約２０ｃｍくらいですので可愛いですよ。
アメリカフクロウの雛 逞しさを感じます。だが、成鳥に成るまでには色んな苦難も有ります。どうぞ無事成鳥出来ますように・・・・・
Barred Owl アメリカフクロウ 人と同じ様に前面に目があり、我々と近い存在に感じます。難しいけどカービングするには良いモチーフになると思います。
こんな小さな雛が全長６０ｃｍ前後の大きさになるなんて信じられません。 そこまで成長する過程ではさぞや色んな難儀なことが沢山あるんでしょうね？ それでも逞しく命のリレーを行なっているのです。 １３年や１４年しか生きてなくて自分から命を絶つなんて、在ってはならないことなのに、・・・・・
どんなことが合っても成長して欲しい、そしてリレーを続けて欲しい。そんな気持ちで雛を彫ってみたい。
数日前に先生から今年のワールドチャンピオンの作品の写真が届きました。 今年の１１月に彼のすべての作品の写真集が出版されます。今、それの原稿の仕上げで忙しくされています。 そんな中、今年の作品の写真を送って頂きました。
キレンジャク Western Waxwing （Bohemian Waxwing) の名前が有ります。 今更ながらいつも感動を覚えるのは鳥は勿論ですが、構成デザインの素晴らしさは何時も刺激を与えてくれて感謝しています。彼から教わった心構えは何時も忘れずに持っています。