清水正廣のバードカービング・アート

バードカービング作品、野鳥写真、製作資料など紹介しています。
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ハリオハチクイ

2016-01-31 16:05:27 | 珍しい鳥

  インドから中国南部、フィリピン、ニューギニアに分布、トンボ、甲虫、ミツバチ、などを捕食、 中でもミツバチが好物、全長30cm

 川の土手や砂質の崖の垂直面に約2m程の横穴を掘る、大きな群れで集団営巣する。カービングのテーマには良き題材になると思います。私は三度制作しました。

こんなスマートで優雅な鳥もいるのです。仮剥製をもっていたのですが、無くしてしまいました。車に荷物を積むときに置き忘れてしまいました。

 


アカショウビン

2016-01-30 09:17:56 | フォト

  今日は東京で新年宴会です。 今のうちにブログの投稿をいたします。一月の閉めにはこの赤色でなくては、と思います。我々の観察できる最高の赤色です。

私には、大きな思い出が、このアカショウビンにあります。 山梨に移ってきたその年の誕生日の朝にこのアカショウビンの鳴き声で目覚めました。一週間はいたでしょうか、そ

れから、3年間はやってきたのですが、我が家の横の河川の工事で来なくなってしまいました。 一昨年やってきましたが姿を見ることが出来ませんでした。鳴き声だけでわか

る特徴のある鳥です。ちなみにこの日も私の誕生日の日でした。 皆さんにもいろんな、鳥にまつわるエピソードがあるのでは・・・・・・ 誕生日が来るたびワクワクします。


オオワシ

2016-01-29 20:57:00 | フォト

 毎年、諏訪湖にやってくるオオワシのお話を、野鳥の会の林先生からお聞きしたことが今でも心に残っています。諏訪湖に飛来したオオワシが怪我をしていてその治療をおこなった、林先生のお話です。回復後、放鳥した、オオワシが毎年暮れの12月にやってくるというお話なのです。非常に興味深いお話です。 もう一度じっくりお聞きしたいと思っています。

毎年やってくるそのオオワシはすでに20年近くになっているのではと感じています。今年は、もう一度、林先生にお会いしてお話を再度お伺いしたいと思っています。感動的なお話なのです。


ゴシキノジコ

2016-01-28 20:44:40 | フォト

 鮮やか過ぎる、こんな小さな鳥がいます。日本では、カワラヒワに相当する仲間です。 Painted Bunting。

この鮮やかさは如何ですか? 日本ではこれに対抗する鳥は、ヤイロチョウくらいでしょうか? でもこの鮮やかさにはかてないでしょう。 アメリカ南部からメキシコで繁殖します。 カーバーの勇気の在る方、挑戦してみてはいかがですか?このような色目の濃い鳥は以外にフラットになりやすいですからしっかり、彩色しましょう。


ヒメキンメフクロウ

2016-01-27 21:10:49 | フォト

 全長17~19cm キンメフクロウに似ているが小さい。 北アメリカの温帯域に生息。鳴き声がノコギリの刃を研ぐ音に似ていることから、付いた名前です。(Sawー Whet Owl)

頭の上から凍り付いています。 こんな環境でも生きているのです。全長17cm~19のこんな生き物でも逞しく生きているのです。どうぞ、彼らの逞しさから学んで下さい。命かれるまで、逞しく生きることを・・・・・・・彼らは決して自分で命は絶ちません、 この季節になると、彼らの逞しさに驚かされています。