清水正廣のバードカービング・アート

バードカービング作品、野鳥写真、製作資料など紹介しています。
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塩尻カルチャー 小嶋さんの作品

2015-09-12 20:21:25 | バーニング テクニック

 小嶋さんの作品 大分上手くなってきています。もう少し力をぬき表面にあまり深い傷をつけないように仕上げましょう。それともう少し、濃淡を付けて

見ましょう。 これらを早く突破しましょう。 もっと良い作品に変身できます。

白頭ワシの白い部分を良くみて下さい、かなりの必用以外の傷が目立つでしょう!ここをていねいに力を抜き柔らかいタッチで仕上げていくのです。

 

力を入れて焼きすぎると深い傷になりますから、加減が大事です。 其の点を身に付けて下さい。

 

 


NHK学園、生徒さんの作品

2015-06-12 21:08:48 | バーニング テクニック

 NHK学園 安藤さんのバーニング作品、 魚のバーニングです。

昨日投稿しようと思っていたのですが帰りが遅くなり、今日になりました。  バーニングの表現が大分広がってきたように思います。シャドウの表現も大分幅が出て臨機応変で上手く表わしています。 ハイライトの中での表現がもう少し出来ればいうこと無しですが、これは一番難しいですので時間を掛けて物にして下さい。


NHK

2015-05-27 22:24:20 | バーニング テクニック

 NHK学園の安藤さんの作品、以前にも投稿しましたが、指摘箇所の工夫を施してよくなった作品です。

歴然と良くなってきました。ここまできたらあまり指摘をしないで必用事項だけ伝えれば良いだろうと思っているのですが、やはり、エッセンスの一つや二つくらい説明をすべきだと思いました。 一時、説明を受けて施している時と、個人で直しているときでは、妥協心がむくむくと立ち上がってきます、これを、跳ね返して耐え抜くことが出来るかどうかが、成長なのですから・・・・・ 彼にはこのことはすでに理解出来ていると思います。 早く他の生徒さんもここまで上ってきて欲しい、 成長が見えてくると私の酒量が若干ふえます。嬉しいことです。


NHK学園、の生徒さんの作品

2015-05-14 09:13:37 | バーニング テクニック

12cmx12cmくらいの大きさですが、画像を大きくしてもこんなに鮮明に表現できています。焼き鏝のタッチも上手いし濃淡のテクニックも良くなっているし、良い作品になっています。 バーニングの楽しさをものにすれば絵を描くことが楽しくなります。 

 

魚の絵が上手に表現できています。目で感じたものが自分の手に伝わり表現できるようになるすばらしさに、さらに、観察力がプラスされて来始めましたね・・・・・

 鉛筆の細密画も、面白いですが、このバーニング画の面白さはまた、違った楽しみが有ります。人の感情の中にはこんなセピア調のものに安堵感を感じる部分が在るみたいです。これからのステップアップは、心の中の部分と頭の中での部分の表現になってきます。これが積み重なって出来たものがアートな作品になります。 頑張りましょう。