清水正廣のバードカービング・アート

バードカービング作品、野鳥写真、製作資料など紹介しています。
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北杜市の鳥

2013-07-31 21:01:35 | 市の鳥

   北杜市の鳥(市鳥)  フクロウ  URAL OWL

   

   朝夕、よく鳴いています。大勢のオートキャンパーが武川町にいらしていますが、多分、この、ボッボーボッボー、と鳴いている声を聞いた人はあまりいないのでは..と思います。この時期では夕方、6時以降になればよく聞けます。 朝方、4時頃であれば、十分に聞けます。ただ、大勢の人たちの声が聞こえるところではちょっと、無理かも...

            

   私の、作ったフクロウのレリーフです。 武川町に住んで、もう20年です。 何度も彼らの姿や、声、シルエットを確認しています。 キャンパーの皆さんも人声のしないところで耳をすませば、必ず、鳴き声が聞けると思いますよ。


クラシックタイプのデコイ

2013-07-30 20:27:05 | バードカービング・アート

   新天地発見から、アメリカの歴史が始まりましたが、それ以前に、ネイティブ アメリカンの長い歴史が続いていました。彼らの歴史、そのままがデコイの歴史と、言ってもいいのではと...狩をする民族、その為の工夫が生み出したデコイ。 現代では、このデコイの趣がインテリアの一部として、美的感性の高い移民の人たちの生活の中で存在感を生み出してきました。狩の必要の無い鳥たちをもデコイ風に作られてきました。今日は、クラシックな新しいデコイをお見せします。

   

   デコイとは、 囮、(おとり) まさに、仲間を呼び寄せる為の道具でした。鳥の視神経はモノトーンのかなり広いキャパシティーを持っていますが、人間と違って色での感受はありません。 ですから、形での感受はかなり発達しているのでしょう。ある、デコイ作家の作ったデコイは大猟出来る、などと有名にしました。 いまでは、狩猟の対象になっていない鳥たちもデコイになりその、美しい姿をインテリアの一部で我々の生活を潤してくれます。  美しい姿を、シンプルにつくる、しかも、長い時間が経過したように.....楽しく作れますよ。 お子さんの夏休みに一緒に制作してみては.....


パタパタ鳥作りました。

2013-07-28 18:19:21 | 工作教室

  近所のオートキャンプ場、三景園で、今日も子供達とパタパタ鳥を作りました。小さなお子さんから小学、高学年生まで、一緒に楽しく作りました。

   

   

   全員完成です。大人になっても、鳥や、自然を大切に.......

   こんどは、ちょこっと、アートでもやってみようかなー。 良い刺激になればと....