清水正廣のバードカービング・アート

バードカービング作品、野鳥写真、製作資料など紹介しています。
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驚きました、こんなのいるんですね!

2017-08-31 19:36:32 | フォト

 ニシキフウキンチョウ Seven -coloured Tanager 説明記述が有りませんが、驚いています。余りに人工的な、ロボットのような鳥がいることにビックリです。一度も見たことが在りませんが何とか和名の名前だけ見つけました。詳細がわかりませんが画像だけでも御見せします。後日詳細を投稿します。

信じられますか?余りに人工的で驚いています。詳細は後日お知らせします。


ハシビロガモ

2017-08-29 20:09:17 | フォト

 私が始めて作った鴨がハシビロガモです。下嘴から水を噴出すのが面白く何故?の疑問があって、好奇心が、どうしても解明したいと、始まったのです。歯茎のひだが沢山ありプランクトンなどの餌がこのひだに止まって水分だけが口から排出される仕組みになっているのです。Common Shoveller 全長43~56cm。雄の頭および上頸は緑色光沢ある黒色。上胸は白く、脇と腹は栗茶色。背は暗褐色。初列風切は黒褐色。翼鏡は緑色ないし緑黒色で、先端に細い白帯がある。雨覆いは青灰色。腰と上尾筒は緑色光沢ある黒色。尾は暗褐色の中央尾羽を除き白色。嘴は黒く、他のカモに比べて長く先が幅広い。虹彩は金色。足は橙色。雌はマガモのメス型羽色で、虹彩は褐色。嘴は鈍い緑褐色で、雄と同様にスプーン形。雄の非生殖羽は雌に似るが、虹彩は黄色。嘴は雌の色に近い。

日本には主に冬鳥として渡来するが、北海道では少数が繁殖。緑白色夢斑の卵を平均10個産む。


多くの名前を持っています。

2017-08-28 18:09:24 | フォト

 バン Mooehen 全長約32cm。 8月20日に投稿したオオバンと同じ種で。雌雄同色。頭、頸は黒色。背、雨覆、腰、上尾筒は黄緑色を帯びた暗褐色。胸、腹、脇は灰黒色で脇には一列に並んだ白斑がある。下尾筒は白色で中央に黒線がある。翼と尾は黒褐色。嘴は赤橙色で先は黄色。嘴より額へ続く赤色の裸出した額板がある。足は黄緑色で脛基部は黄色か赤橙色。幼鳥は全体が灰褐色で下面は淡色。額板も小さく褐色。オーストラリア区を除く全世界の熱帯から温帯に分布。北半球北部ではヨーロッパを除いて夏鳥。ほかの地域では留鳥。日本では全国に繁殖分布し、北海道、本州中部以北では夏鳥、ほかの地域ではほぼ留鳥。平地から山地までの湖沼、河川の水辺や水田、ハス田、湿地などに生息。肉が美味であることから、鷹狩りなどの猟の好対象とされた。

ほとんど世界中にいることで沢山の名前があるのです。Mooe-hen, Gallinule, Water-chicken, Common Gallinule, Grey Moor-hen, Water-hen,Common Moor-hen, Indian Moor-hen, American Gallinule, Blue Peter, Blue Rail, Chicken-foot Coot, Florida Gallinule, Sedge-peter, Red-billed Mud-hen, Red-seal Coot,・・・・・・・・・・・・・・・・・・・もあります。 驚きます。人間の食料に使われたことによりいろんな名前が付いたようです。Chickenなどの名前も付いていますから、ビックリです。


アカショウビン

2017-08-26 20:31:07 | フォト

 何度も紹介しているのですが、リクエストがあるんです。アカショウビン Ruddy Kingfisher 全長約27cm。雌雄同色。全体が褐色を帯びた赤色の美しい鳥。頭からせにスミレいろの金属光沢がある。腰の一部が青色。嘴は赤色で、やや上にそって太く長い。下面はやや黄色味を帯びる。中国東部、台湾、アンダマン諸島、フィリピン、スンダ列島、スラウェシ島、インドシナ、ネパール、アッサムおよび日本で繁殖。北方で繁殖するのは冬に南方に渡る。日本では北海道、本州、四国、九州、沖縄の各地に夏鳥として5月上旬ごろ渡来。

やっぱりこのアカショウビンは大人気です。かなり大きいですが泣き声が遠くまで響きわたるので、知れ渡ります。赤色が好みの方が多いのです。