清水正廣のバードカービング・アート

バードカービング作品、野鳥写真、製作資料など紹介しています。
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飴色、亜麻色、果たしてどちらが正しいのか?

2017-02-28 18:51:22 | フォト

 アマサギ Cattle Egret 全長48~53cm 生殖羽では頭、頸、喉、および上胸と背の飾り羽が鮮橙黄色、そのほかは白色。嘴は橙黄色。眼先の裸出部は黄色。虹彩は黄色。足は褐色ないし黒褐色。非生殖羽では全身が殆ど白色となる。日本、東南アジア、インドで繁殖するほか、イベリア半島、アフリカ、オーストラリア、北アメリカに点々と繁殖地がある。日本には主に夏鳥として渡来し、本州、四国、九州で繁殖。近年、北上の傾向があり、北海道南部でも繁殖が確認されている。

繁殖期に生える橙黄色の飾り羽に由来している。その飾羽の色が、飴色、亜麻色ににている為に付いたなまえ。さてどちらが正しいのか?


昨日探していたのが見つかりました。

2017-02-27 20:09:46 | フォト

 昨日ポルトガルのワインのラベルのイヌワシの画像探していたのですが、見つかりましたので、御見せします。

 一昨年に投稿したものですが、もう一度御見せします。 食事のあとでしょうか? 嘴にその名残の羽毛が付いています。なんとなく満足感の表情がみてとれます。 見事なもものです。


昨夜はいい気持で更新忘れて失礼しました。

2017-02-26 10:30:42 | 耳よりなニュース

 昨日は知人より、ポルトガルのワインのお土産を戴きました。 ラ・ローザ という白ワインです。シンプルなラベルが、鳥好きの私には魅力のイッピンでした。ほんの少しの甘味を感じる上品な爽やかさでした。2年ほど前に戴いたオーストラリアのメーカーのラベルにも似ていて嬉しくなりました。鳥好き、ワイン好き、の皆様に推薦できるリッチなテイスティングのワインです。 2時間かけて堪能しました。嬉しくなりカメラマン時代のポルトガルを思い出し、回想の日々にしたりました。 そんな訳でブログの更新を忘れてしまいました。 申し訳、ありませんでした。 そのワインのラベルを御見せします。

おそらく、 Golden Eagle イヌワシ 全長約81cm〔雌は89cm)の大物です。この大きなイヌワシの滑空を想像しながらの味わいはまた、格別の嗜好です。 是非とも共感される方は味わって下さい。

 


イカルと名前が付いていますが?

2017-02-24 18:10:31 | フォト

 ルリイカル Blue Grosbeak 全長18cm ホオジロ科なのに何故、イカルと付くのか? 日本のイカルは、アトリ科で全長23cmですが・・・・・・・。このあたりの名前のつけ方に一寸疑問を感じます。   雄は群青色。翼と尾は薄黒色で羽縁が青味を帯び、翼には栗色の2本の翼帯がある。眼先は黒く、背に暗色縦斑がある。雌の上面はオリーブ褐色で、腰は少し青色を帯びる。下面は黄褐色。翼と尾は薄黒色で、翼に黄褐色の2本の翼帯がある。アメリカ中部から南部とメキシコ北部で繁殖し、メキシコからコスタリカで越冬。

いやー、見事な群青色です。初めて見る鳥ですが、この鳥も是非肉眼で見たいリストにアップしておきます。 見るからに強そうな嘴の持ち主です。


ツルに似てる?

2017-02-23 18:33:44 | フォト

 ツルモドキ Limpkin 全長58~71cm 雌雄同色。嘴は長くやや下に曲がる。全身が褐色で、淡色の斑がある。足も長く、湿地の歩行に適応している。アメリカ南部からアルゼンチン中部に分布し湿地や明るい林に生息、夜行性で、主に淡水産の巻貝タニシモドキやザリガニを捕食、めったに飛ばない。

羽毛、骨格はツル科とクイナ科の中間の特徴を示す。我々はまず、見ることもないでしょうが色合い、模様は、全くといっていいほどツルには、似ていませんが・・・・・・。