清水正廣のバードカービング・アート

バードカービング作品、野鳥写真、製作資料など紹介しています。
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イヌワシの見事な写真

2014-10-30 22:41:28 | フォト

 降雪風景の中、大きなウイングスパンで悠々飛翔動作で体を浮かしスピードを上げ、王者の風格で獲物の捕獲を目的に羽ばたいています。 これ以上形容詞のいらない姿はまさに我々人間から見て猛禽の優雅さを誇示されているようにおもえてしょうがありません。 こんな姿を数秒見ただけでとりこになってしまいます。 バードカーバーとして近い将来絶対作ってみたくなる猛禽です。 今、準備に取り掛かっているところです。

 

   

    おそらく、18kg前後の体重を移動させているのでしょうか? すごい浮力とスピードパワーです。そのまま、眺めていたい気持ちになります。

 

    


背伸び、気伸び、ストレッチ、

2014-10-30 21:43:08 | フォト

 鳥、でも背伸び、気伸び、ストレッチ、などをするんですね?面白い写真を見つけました。

 

           

  北米、中南米、 では、カラカラと呼ばれているこの鳥ですが、面白い行動をします、まさに背伸びにちかいですね! いや、ストレッチと言ったほうが良いみたいです。 なかなか良い写真です。感動しました。

 

 


2004 ブダペストの空港で・・・・・

2014-10-29 21:21:47 | フォト

 2004 ハンガリー ブダペストのフェリセジー空港での英国航空が鳥の群れに覆われた記事を見つけました。事故は起きなかったのですがかなり、大きなダメージがありました。世界中で鳥による障害で大きな航空障害になって損害も桁外れの額を更新し続けております。果たして、何が原因なのか・・・・ 事故にはならないにしても、相当な大きな数字を見るとこのままでは黙っていられない心配事です。

 

    

 

    これだけでも400羽くらいはいるでしょう。 怖いことです。 バードストライクで航空障害を起している数字の大きさは驚きです。 アメリカ空軍や、国営機関の発表されている数字は恐ろしい数字になっています。 鳥から学び、航空機が開発され、そして、鳥に悩まされている現代、何かを忘れていませんか? 我々だけが、快適な生活をのぞんでいる副作用が現れているように感じてなりません。


冬鳥が到着しました。

2014-10-27 21:58:00 | 貴重な資料

 24日にミヤマホオジロ、ジョウビタキ、がやってきました。例年より、少し早いように思います。 色んな資料を整理していて驚きの資料を見つけました。

 

    

  ガラスに激突して亡くなった野鳥たちの記事です。アメリカ、ニューヨークのマンハッタンの49箇所の町のデーターです。 2002年の4月27日~11月24日までの約7ヶ月の間に206体もの野鳥が窓ガラスに激突して亡くなっています。 この数を全米各都市で換算すると、恐ろしい数になってしまいます。 快適な我々の生活が、彼らを追い詰めているということになっています。出来ることなら窓のガラスにバードセーバーを貼ることをお勧めしたい。  カッティングシートを使って猛禽類のシールを作るとかんたんにバードセーバーになります。 あまり、大きいシールにすると近くには野鳥はやってこなくなりますので、適当に大きさを加減して作ることです。


美しい写真を2枚御見せします。

2014-10-26 21:00:49 | フォト

 カービングの上級者を目指す人にちょっと刺激を・・・・ こんなデザインはいかがですか?

   

     

     

     難しいのは十分に理解しておりますが頭の体操です。 自分なら、あの部分はどのように、 この部分はどうしたらよいか?などと、製作以前にどのように対処すべきか?を考えることが上級になるために必要なことなのです。常に感性と思考をもっていると、どんどん成長します。前向きになって成長してください。