清水正廣のバードカービング・アート

バードカービング作品、野鳥写真、製作資料など紹介しています。
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甲府リバーサイドの教室

2014-11-08 21:52:04 | 足の作り方

  斉藤さんのはじめての足作り, たいへん良く出来ています、初めて作ったのにここまで出来たことに感動です。少し直すところがありますが、それよりここまで製作されたことに感動・・・・  うれしいですね。

 

    

    昨日友達と楽しく飲むことが出来、ブログを忘れてしまいました。 お詫びいたします。 悲しみの写真を一枚御見せします。

    

 

   ガラスにぶつかったのでしょうか、 結構この様なこと我々の身近であります。数日前にもニューヨークのマンハッタンでの記事を投稿しましたが、昨夜の友達との会話の中でもこの様な事故の話がいっぱい出ました。 少しでも、役に立つなら近じかバードセーバーのシールの作り方ブログで紹介しましょう。


足を作る冶具を作っています

2014-02-19 22:11:17 | 足の作り方

   足作りで悩んでおられる人たちにこんな冶具を使えばいかがでしょうか。

    

   

  何回もお知らせしたのですが何度もご質問が有りました。この様な冶具を作って足作りをされたらあまり難しくないと思います。これらは私の生徒さん用に作っておりますが、有ると非常に便利です。


足の作り方 その6

2014-01-29 22:09:53 | 足の作り方

      小さな足にパテを貼る場合、止管バサミを使います。また、パテを伸ばす場合、両面テープなどのバックシートなどを使うとパテが紙にくっ付かなくて綺麗に伸びます。この様な一寸したことが丁寧に仕上げる為の治具やヒントになります。これが最高というものはありません。皆さんのアイデア次第でご自分にマッチするものを選んでください。

     

     

     ご自分に合うものを使用してリアルな足にして下さい。


足の作り方 その4

2014-01-21 21:19:30 | 足の作り方

  足作りで悩んでいらっしゃるカーバーの方はかなりいらっしゃると思います。要領さえ理解できればそれ程難しいことではありません。要領得ないと嫌いになってしまうと思います。とにかく、正しいサイズで丁寧に各、指のパーツを作って動かないようにセットし、ガスバーナーで全体を熱して、一度にハンダ溶接をすることです。少し、考えると解って来ますよ。

  

  

  

  

  ここで、4枚の写真をよく、観察して下さい。私の場合、足の形状でそれぞれ違った2つの冶具を作っています。 それぞれ、特徴ある足の形を形成します。枝を握っているポーズとか、枝に指を乗せているだけとか、色んなポーズがあります。これらのポーズを作ってからハンダ溶接をします。 このときに、デザイン形成に使う、モデリングコンパウンド(粘土)を使います。熱を加えても変形しないしそのまま、固まってくれるのでハンダが固まってから、取り外せます。ハンダは一気に全体をくっ付けます。

 


足作り その3

2014-01-18 18:22:57 | 足の作り方

   5-6cm(直径1mm)作る足の大きさによりますが、5-6cmの長さで4本カットして指用にします。両端を爪の形に曲げ、金鎚で叩き潰し、爪の感じを作ります。 次に、レッグの部分をつくります。ボデーの中に差し込む部分(1-1.5cm)を曲げ、そこからふしょ(アキレスから指の付け根)なでの長さで曲げます。 そこから、また、1.5-2cm位残してカットします。この部分が止まり木の穴に差し込んだり、台座に止める部分になります。

   

  時々、銅線を、使われる方がいらっしゃいますが、真鍮をお勧めします。銅で作られると長い時間の経過で曲がってしまう恐れがあります。銅より強い真鍮をお勧めします。