清水正廣のバードカービング・アート

バードカービング作品、野鳥写真、製作資料など紹介しています。
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オオフクロウ Brown Wood Owl (Strix leptogrammica) 

2020-09-20 08:40:53 | お気に入り
Strix のNo.2ですが少し遅くなりました。10月2,3,4日と塩尻市民交流センターでバードカービングクラブ展の準備で忙しくしておりました。このため投稿が遅くなりました。  オオフクロウを紹介します。

全長34~45cm。 中型、雌の方が大きく200g以上重い。頭部は赤みを帯びた濃い黒褐色で、首の後ろにはシナモン系の淡黄褐色または赤茶色の襟状紋が目立つ。栗色の背中には濃い茶色から黒の模様が蜜に入る。顔盤は赤茶色または朽葉色と濃い黄褐色の縞模様。尾には同様の縞模様が8本入り、その先端は白.眉斑は白っぽい堪能褐色または淡いオレンジ系黄褐色。嘴は緑がかった象牙色。インドから東はミャンマー西部およびタイ西部、南はスマトラ島およびボルネオ島まで分布する。5亜種が存在する。

このくらいUPで見るとかおの各部位の細部まで確認できカービングの助けになります。
体を膨らませるとオオフクロウの特徴があらわれます。
最近は都会にはフクロウカフェなどがあっていつでも確認できるようになっていますので研究するには良い機会です。


できるだけ細部がよく解る画像を探していますので参考にして下さい。



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