市場の中から外をみるとこんな感じ。
ものすごく暑いけれど、その暑さが中の静かさを際立たせていたような気もする。
アジアの市場はどこもこんな「静」と「動」を持ち合わせている。
スーパーマーケットにはないこの感じが好きでたまらない。
農連市場の周りをあてどもなく歩き回りながら、気付けばやちむん通りに戻っていた。
沖縄の静かな時間を思い出すと、どれだけ深呼吸した後よりも穏やかな気持ちになる。
身体の芯はへなへなーっとなるけれど。
ブーゲンビリアが曖昧に境界をまたぎながら広がる感じも好きだし、
空に向けて迷いなく咲くハイビスカスも大好きだ。
両極端のものが共存している沖縄には、いつまでもやられっぱなしだ。
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