Japanese and Koreans invaded Asia. We apologize.

仮に非公開の方針に批判的な何者かが流出させたのだとしたら、政府の意思に反する行為であり、許されない?

2013年12月08日 17時07分31秒 | Weblog
池田信夫
2013年12月08日10:10
カテゴリメディア
日本を戦争に巻き込むのは誰か


仮に非公開の方針に批判的な捜査機関の何者かが流出させたのだとしたら、政府や国会の意思に反する行為であり、許されない。


朝日というのはわりに風見鶏的というか、世論誘導的ーー朝日だけに限らないがーーーなところはむかしからある。


今回の件でも、どうしても解せないのは、それまでのもっと秘密的だった制度は黙認していて、なぜ、今回に限って大騒ぎのキャンペーンをはったのか、ということ。

悪いとはいわない。しかし、解せないのだ。





 日展の問題なんかも、まったく素人で無関係の私にも あれはコネがないと駄目、みたいな声は入ってきていた。何をいまさら、という気持ちもあるのである。もちろん、いまさらでも問題提起したことはよかった。

いずれにせよ、

池田信夫認証済みアカウント

‏@ikedanob
日本の役所は驚くほど文書を残さない。原発を止めた行政指導もメモ1枚しか残っていない。すべて録音して残すべきです。 RT @matsuikoji: 今こそ公文書管理法改正の議論をすべきだと思います。


すでに、こうした建設的な意見もでている。


海自、いじめ自殺告発者の懲戒検討 文書持ち出し問題視
2013年12月8日05時44分


 【高野遼】海上自衛隊の護衛艦「たちかぜ」乗組員の自殺に絡み、「いじめを示す調査文書が隠されている」と内部告発した3等海佐(46)に対し、海自が懲戒処分の手続きを始めた。遺族らに「捨てた」としていた海自は告発後、原本が見つかったと謝罪していた。特定秘密保護法で行政機関の情報隠しが懸念される中、秘密でもない文書への内部告発まで萎縮させる隠蔽(いんぺい)体質が、改めて浮かび上がった。

 3佐は2008年の告発時、調査の関連文書のコピーを証拠として自宅に保管していた。海自はこれを規律違反だと主張。3佐は「正当な目的であり、違反にあたらない」と争う構えだ。内閣府の審査会は今年10月、「不都合な事実を隠蔽しようとする傾向がある」と海自の姿勢を厳しく批判。海自の現役事務官も、遺族が国を相手に起こした損害賠償請求訴訟で「上司から文書を『捨てろ』と命じられた」とする陳述書を提出している。

 海自は乗組員が04年に自殺した直後、「たちかぜ」の乗組員190人にいじめの有無を尋ねたアンケートを実施。しかし遺族が05年に情報公開請求すると、原本は破棄したと答えた。3佐は当時、遺族の訴訟を担当。職場に原本があると知り、08年に防衛省の公益通報窓口に告発したが、海自は認めなかった。

 このため12年4月、「海自は文書を隠している」とする陳述書を東京高裁に提出。海自が再調査し、破棄は撤回された。海上幕僚監部広報室は朝日新聞の取材に対し、「個人のプライバシーを侵害する恐れがあるため回答を控える」としている。

     ◇

 「たちかぜ」乗組員の自殺 2004年10月、乗組員(当時21)が東京都内で電車に飛び込み自殺した。遺書には先輩隊員から暴行を受けたと記されており、後輩隊員らがエアガンで撃たれたり、アダルトビデオの買い取りを強要されたりしたことが発覚。遺族は「先輩隊員のいじめが原因」と約1億3千万円の賠償を求めて提訴した。横浜地裁は11年1月、いじめを認め、国と先輩隊員に計440万円の支払いを命じた。遺族が控訴し、訴訟は継続中。


朝日自身も問題意識に目覚めてきたようだ。

過去は問うまい。

情報遺棄禁止、情報公開、透明化、メディアは問題意識をもって、常日ごろもっともっと叫ぶべきだ。

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