黒人選手抗議「サルと言われた」 J2試合後に混乱
2009年7月22日22時55分
サッカーJ2の東京ヴ―甲府の試合直後、ピッチ上で両チーム、審判団を巻き込んだ混乱があり、審判に激しく抗議した東京ヴのブラジル出身の黒人選手レアンドロが警告を受けた。東京ヴの高木監督によると、レアンドロは「甲府の選手にサルと言われた」と訴えている。甲府の安間監督は「その選手に聞いたが、早く引き揚げようと手を回す動作をしただけだと言っている」と話した。
片手または両手を頭上に持って行く動作は「モンキーダンス」とも呼ばれ、黒人選手を差別する象徴的なジェスチャー。バルセロナのカメルーン人選手、エトーがサルをまねた相手サポーターに怒って試合続行を拒否し、国際的な話題になったことがある。
真相やいかに。
ただ、普通の日本人はそのジェスチャーを知らない。私もどんなのか知らない。
仮に、意図的にそのジェスチャーをしたとすれば、その選手が、海外遠征などで見憶えたものだろう。としても、サッカー業界では、欧州サッカー界でこれが大問題にされていること知らなかったのであろうか?
私もサッカーは全然見ないので、事情がわからず、どういうことだったのか、さっぱり見当がつきません。
そもそもサルと言われたという事に対して
モンキーダンスとかって動作を出してくるのは
朝日のミスリードの気がします
ありがとうございます。
時事通信によれば、Jリーグは当該選手2名と、両チームの選手各1人、審判団から聞き取り調査を行った結果、レアンドロ以外から差別的な発言があったとは確認されなかったため、処分は行わないことを発表したという。
レアンドロは22日の甲府戦で甲府の杉山から人種差別的な発言を受けたと主張していたが、甲府側は真っ向から否定。甲府の海野社長は「チンパンジー」ではなく「審判」の聞き違いではないか、とコメントしていた。
link
人種差別的発言、確認されず=Jリーグ、全クラブに差別禁止通達(時事)
審判がチンパンジー?甲府側が暴言否定(スポニチ
http://supportista.jp/2009/07/news24222206.html