Japanese and Koreans invaded Asia. We apologize.

もっと安保問題について問題提起してほしい

2010年05月23日 09時31分03秒 | Weblog
【正論】中国海洋パワー 拓殖大学大学院教授・森本敏
2010.5.20




日本は米国の抑止にのみ依存するのではなく、自らの防衛努力を戦略環境に応じて適切に進めることが不可欠である。そのための南西防衛戦略を早急に確立せねばならない。


とここはわかるのだが、北朝鮮による韓国海軍哨戒艦撃沈事件、あるいは、日本周辺海域における中国海軍の活発な進出活動と米軍の抑止力との関係がいまいちわからん。

 在韓米軍、あるいは、在沖縄米軍の存在にも係わらず、こうした事件が起きた、ということで、むしろ、これらの事件に関してに限って言えば、この地域における米軍の抑止力のなさを示す例として有利な材料であろう。



リアリズムと防衛を学ぶさんが、韓国艦撃沈事件について投稿している。

 北朝鮮による韓国艦『撃沈』事件と日本

●北朝鮮は日本にとっても脅威

 まず第1に韓国艦が撃沈され、韓国の国民が殺されたということは、日本も同様の攻撃を受けてもおかしくない、ということです。

という懸念は理解できるが、
 、


●日米同盟と韓米同盟は一体


のところは、
 ーーーー日本が北朝鮮からやられても韓国はほくそ笑んで懐手のままかもしれないのでは、ということはひとまずおいておいてーーーーアメリカにとってはそうだろうが、日本の国民が納得しているかどうか?

 普天間問題にからませると、

■海兵隊上層部

 現役の総司令官も含めて「基地が沖縄である必要はない」と何度も言っているのに、なぜか日本のマスコミはあまり大きく取り上げない

(アメリカから見た普天間劇場 編集長ノート 竹田圭吾)
2010年05月19日)


 という発言もあるようだ。


・・・・なかなか素人にはわかりにくい。

 メディアも政治家の権力争いばかり、扱っていないで、国民にわかるような資料を提供し、また、問題提起をしていただきたい。




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