さくら日記でございます。

うれしいこと、楽しいこと、わたし的オススメ品などなど
書かせてもらってます。読んでいただけたらとっても幸せです。

★10歳の子供たち届けられる日野原さんの想い!「いのちの授業」

2019-05-29 08:53:00 | 「本」


お疲れ様です。

皆さまお元気ですか?

今日の金沢、気温も上がり

スッキリ気持ちいい。そんな感じです。

やっと5月らしい陽気です。

しばらく、するともう梅雨

今のうちに、楽しみたいと思います。

今日も健康第一でお過ごし下さい。


ということですが、

今日は、先日読んでよかった「日野原重明」さんの

本です。今日は「いのちの使い方」です。


日野原重明はお医者さんで

1911年山口県生まれ、聖路加国際病院理事長・名誉院長

聖路加看護学園名誉理事長、

その他にも、一般財団法人ライフ・プランニング・センター理事長

などなど、数々の肩書き、たくさんの社会貢献をされてきた方です。

2017年に105歳でなくなるまで

多くの活動をされ、沢山のメッセージを残されてます。


今日はその素晴らしい活動の中のひとつ

全国の小学校で展開された「いのちの授業」をご紹介します。


「次世代に平和といのちの大切さ伝えたい」

こんな想いから始まりました。


この授業は10歳の子供たちに、日野原さんの想いを伝えます。

なんで10歳?

それは、10歳のこどもは、

「興味がある話に目を輝かせて聞き入る子供らしさと

大人の言うことや、やることをしっかり見て、自分なりに理解する

そういう大人びたところを両方併せ持っている」

そんな年頃だからです。


その子供たちに

「ほうとうは大人に理解してもらいたいと思っている

いのちや平和の大切さ」を訴えます。


「いじめは相手の気持ちを傷つけること。

人間同士のいじめやけんかも、国と国との争いも、

根っこは同じだということ。

自分に何かいやなことをした相手を許すことの大切さ。

こんなことを理解してもらう。そんな授業です。


その授業なんですが、とってもユニークです。

まずは、最初に歌で盛り上げます。

そして「音楽やスポーツを得意な子はいるかな?」

と聞いて、得意な子供たちには

白版をサッカーゴールにみたてて、10メートル先から

キックしてもらう。ゴールキーパーは日野原先生です。

ピアノを弾ける子には、ピアノを弾いてもらう。

野球の好きな子には、

「イチロー選手がバッターボックスに立ったときのモーションを

やってもらう」

そんな、ことから始まり、こどもと先生の気持ちが通じたあと

「いのちの授業」が始まります。


「いのちはどこにあると思いますか?」の質問から始まり

みんな心臓あたりに手を当てます。


「きみたちは空気や酸素が見える?

目には見えないけれども、空気や酸素がなければ、

きみたちは死んでしまうね。

いのちも、一人ひとりがたしかに持っているものだけれども

目には見えないものなんだね」


「いのちとは、生きていられる時間のこと。

きみたちが自分で自由に使える時間のことだね」・・・

さらに続きます。


「成長期にあるきみたちは、

自分のだけのためにいのちを使っていますね

今はそれでいいけれど、大きくなったとき

困っているだれかのため、助けを必要としている人

のためににきみたちの時間を使えるかな。

それを考えておくのが宿題だよ」・・・

こんな感じで進みます。


そして、算数も社会も理科も国語も体育も音楽も・・・

すべたが一緒になった教え方で想いを届けます。


本を読んでいて、これが教えるということなんだなあっ

そんなふうに感じました。

そして、ちょっとYOUTUBEを検索すると

あるではありませんか?

これが、その「いのちの授業」です。

いのちの授業 ( 日野原 先生を迎えて ) 

こどものキラキラした目が印象的です。
いろんな言葉の端々から、
いきるための大切なエッセンスが伝わってくるようです。

皆様は、この授業
どのように感じましたか?
ということで、今日は
「日野原重明」さんの「いのちの使い方」
をご紹介しました。



★一目見てわかるイラストと駆け抜けるヘヴィーメタルサウンド、「アイアン・メイデン」の「キラーズ」

2019-05-29 07:10:20 | 「音楽」


お疲れ様です。
今日の金沢、久々の雨が降りました。
これで、少し気温が下がった感じです。
ですが、暑くなったり、寒くなったりで体調崩しがちです。
皆さま、体調管理には充分ご注意を!

ということですが、
今日は久々の録音会の課題曲をご紹介します。
個人的趣味で、すいません。

2013年からひと月に1曲くらいのペースで
ドラムとベースと歌の録音をしてもらっているのですが
今年、2月に骨折して入院以来、活動休止状態でした。
ですが、友人から久々に次の課題曲の連絡がありました。

イングランド出身のヘヴィメタルバンド
「Iron Maiden」の「Killers」です。

バンド名「アイアン、メイデン」は
中世ヨーロッパの拷問器具「鉄の処女」から
きているそうです。

拷問具 ニュルンベルクの鉄の処女 Iron Maiden (Torture Device) 


1975年結成。
この曲は1981年2月2日に発売された
2ndアルバムのタイトルになっている曲です。
上の写真はYOUTUBEに表示されている画面を
撮ったのですが、一目見てアイアンメイデンと
わかるイラストですね。デビューアルバムからアートワークを担当する
イングランド出身のイラストレータ
「デレク・リッグス」
の作品です。
このイラストと疾走感ある
アイアンメイデンサウンドがあいまって
独特な世界を作り上げます。
曲の内容は、精神病の殺人者の目から見た世界。
クレイジーな殺人者です。
聴きどころは、なんと言っても
スティーブ・ハリスのベース
そして、わたし的には、
1作名「鋼鉄の処女」、2作目「キラーズ」
2枚のアルバムに参加した
ボーカル「ポール・ディアノ」の存在
も大きく感じます。
サウンドはこんな感じ、よかったらお聞ください。

Iron Maiden- Killers 



そして、早速ドラムの練習をしているのですが
叩きはじめると全身の血が騒ぎ出す感じがわかります。
アイアンメイデンの全曲に通じる不思議な感覚です。
とりあえず、頑張ってこんな感じになればいいなあ
なんて思ってます。

Iron Maiden - Killers - Drum Cover

"KILLERS" Iron Maiden bass cover Full HD vid AND sound !


最近では聞くことが少なくなった
ヘヴィーメタルサウンド
いかがですか?
ちょっと刺激が欲しい、あなたにオススメです。

というこで、
今日は、録音会の課題曲
「Iron Maiden」の「Killers」をご紹介しました。