さくら日記でございます。

うれしいこと、楽しいこと、わたし的オススメ品などなど
書かせてもらってます。読んでいただけたらとっても幸せです。

★続ければあなたも健康に!第2の心臓、ふくらはぎマッサージ

2019-05-27 05:53:58 | 「健康」

お疲れ様です。
昨日もメッチャ暑い一日でした。
ニュースでは、
「北海道佐呂間町では39・5度を観測し、
5月の全国の最高気温を更新。」だそうです。
皆さま体調は大丈夫でしょうか?
今日も健康第一で過ごしたいと思います。

ということですが、
50代になって、
やたらと健康というものが、気になり出しました。
なので、いろいろとネット検索したり
本を読んだり、いろいろとやってますが
読んでしばらく頑張りますが
しばらくすると・・・ という状態です。

こんな状態では、流石にマズイなあ。ということで、
何か毎日続けることができるようなものがないか?
常々思ってました。
そんな時に、先日、図書館で見つけました。
この本、これなら出来そう。
さらに体にも良い影響がありそう。

それがこの本です。「鬼木豊」監修、「槙孝子」著
「長生きしたけりゃ ふくらはぎをもみなさい」です。

やることは、単純明快。
「ふくらはぎをもむ」ただそれだけです。
それを、ひたすら毎日続ける
それができれば、もしかしたら、
理想の健康状態になれるかもしれません。

皆さまも、既にご承知の通り
「ふくらはぎ」は第2の心臓と言われています。

人間の体のすみずみまで、栄養素や酸素を運ぶ血液。
その血液の70%は重力のため、下半身に集まると言われます。
心臓はポンプの役目を担い、前進に血液を送り出しますが、
それを回収する機能がありません。
下半身に集まった血液、それを心臓へと送り届ける
第2のポンプの役割を果たすのが「ふくらはぎ」
なのです。
ひざ下の筋肉がポンプのように動くことで
心臓へ血液が戻される。

このメカニズムこそが、我々の健康の元になっている
そんな話なのです。

この本では、ふくらはぎをマッサージすることで
血流を回復させる。
そのことで健康を取り戻した様々な事例が語られます。
この事例を読むことで、私のやる気に火が付いたんでしょうか?

その事例をかいつまんで、ご紹介すると
・血圧が下がった
・落なかった点滴が落ち始めた
・認知症を克服した
・冷え性回復。足腰がポカポカに
・お通じが良くなった
・眠らない2歳児が、2分でスヤスヤ眠った
・目眩が解消された
・腰、背中の激痛が改善した
・肌荒れが解消した
・頚椎症のコリが改善した
・心筋70%「壊死」から社会復帰した
・免疫力が強化され、がんを遠ざけた
・足もスリムになりダイエットに効果があった
・ホルモンバランスと整え、不眠、うつを癒す効果があった
・アトピー、花粉症、喘息改善に効果があった

などなど

これを聞くと万能なのでは
と思うほどです。

そして、数値的にもしっかりとしたデータが取られているようです。
一例では、上が160(mmHg)以上の高血圧の方
10人中8人の血圧が10分のマッサージで、平均10下がってました。

すくなくとも、マッサージすることで
なにがしらの影響を体に与えていることがわかります。

そんなふくらはぎですが、
正常に機能しているか確かめる方法があります。
ちょっと気になった方はやってみて下さい。

「腰を両手に当てます。
 軸足を決めて、もう一本の足を床から5センチほど上げます。
 軸足の場所がずれたり、上げた足が地面に着いたらやめます。」

30秒以内にギブアップしたら、
ふくらはぎがかなり弱っているそうです。
また、120秒できたら、あなたのふくらはぎはバッチリです。

どうでしたか?
この本には、まだまだ、ふくらはぎのマッサージついて書かれてます。

その中から、最後に「ふくらはぎマッサージのポイント」
を行紹介して終わりたいと思います。

①血液を心臓に戻すつもりで
必ずアキレス腱からひざ裏に向かって揉みます。

②指で押しながら、お腹をへこませて
生きを吐き(複式呼吸)、指の力を抜きながら
息を吸います。あせらず、ゆっくり、ゆっくり

③「ちょっと痛いけど気持ちいい」強さで揉みます。
ふくらはぎがかたい人は「さするだけ」から始めて
無理せず進めます。決して力を入れすぎないこと。
笑顔をつくること、筋肉の緊張が取れます。

④いつ、どこで、1日何回やってもかまいません。
痛い、つらいと感じたら無理せずやめます。
お風呂の後など、ふくらはぎが温まっている時に
やると効果的です。

⑤汗や尿が出やすくなるので、
前後に水やぬるま湯をまめに飲んで下さい。


以上です。
長々と書かせていただきましたが
わたし的には、簡単なので続けてみようと思ってます。
今日は、早速1時間くらい、もんでみました。
まだ具体的な効果は体感してませんが
今後また、変化が現れたらレポートしたいと思います。
ということで、今日は
第2の心臓、ふくらはぎのマッサージについて
ご紹介しました。