さくら日記でございます。

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★生命エネルギーの流れを整える「ツボ」少し勉強してみましょう!

2019-05-14 20:54:18 | 「健康」


お疲れ様です。
皆さまお元気ですか?
最近の金沢、かなり暖かくなってきてます。
これから、いろいろと活動を開始!
と思いますが、鼻がムズムズして、イマイチやる気が出ません。
花粉症なんでしょうか?
5月中旬までは「ハンノキ属」や「スギ」の花粉
が飛散するそうなので、可能性大ですね。
皆さまは大丈夫ですか?

ということですが、
今日は健康話題で、「ツボ」です。
以前、東洋医学の治療を受けたことがあるので
その効果は体感済みです。

そのツボについて、しっかり理解でたらいいなあ・・・
と思い図書館から借りてきたのがこの本
「邱淑惠」さんの「男によく効く ツボを正しく押せる本です。

気になるタイトルの「男によく効く」といのは、
男性特有の悩み、加齢臭、出腹、しわ、抜け毛
そんな症状にも手厚く記載したかららしいです。
ここは、わたし的にも要チェックです。

その他にも、男女共通の様々な悩み、
そして、心の悩みにも触れているそうです。
いっきに全部は覚えられませんが
すこしづつ覚えて、体のメンテナンスに役立てないなあ
なんて、思います。

では、そもそもツボって何?から行きたいと思います。
私たちの体には血が通い、酸素や様々な栄養素を体中に届けます。
それとともに、東洋医学では「気」が流れ、生きてくために必要な
生命エネルギーを体中に届けると言われます。
その気が流れる経路は12本あり、心臓や大腸などの
各器官から出発して、体内を駆け巡り、再び、器官へ戻ります。
その途中、体の表面に近い場所を通る経路にあるのが「ツボ」です。

なので、このツボを刺激すると、繋がる器官に影響を与え
気になる症状を改善できる
。そんな仕組みのようです。

なんとなくツボについて、わかったら次は実際の場所を
いくつか見てみましょう!

まずは、国民病と呼ばれる肩こりです。
だるい、痛い、重い・・・これが進むと頭痛、吐き気、耳鳴り
目眩へと発展する恐れもあります。
その肩こりの予防、症状緩和にはここです。

・【肩こり帯(かたこりたい)】耳たぶ中部の外側、両耳一緒にもんで下さい。


・【肩井(けんせい)】首の根元から肩までの真ん中、中指でギュッともんで下さい。



次はこれ、便秘です。出すものを出さないと
さすがに体調を崩します。こんなときはここです。

・【間使(かんし)】前腕の内側、2本の筋の間、手首から指4本分です。
 そこをもむと、ぜん動運動を促進、便の移動を早めます。


・【大巨(だいこ)】おへその下の盛り上がった部分です。
 ここは、大腸の働きを活性化。腰痛、不眠にも効果がかるそうです。



沢山ありますが、この本のタイトル「男によく効く」関連で
加齢臭対策です。

・【足の三里(あしのさんり)】向こうずねのすぐ外側、
 胃腸の働きを正常化させ、内側から綺麗にします。


・【極泉(きょくせん)】脇の下の中央。リンパの流れをよくして
 体の匂いをとります。


まだまだありますが、今日はこのくらいにしたいと思います。
なにかとストレスが多い、現代。
「ツボ」を刺激することで、生命エネルギーが正常に流れ
また、明日への活力につがなるかもしれません。
興味ある方はお試し下さい。
ということで、今日は「ツボ」についてでした。