12月9日 (月曜日) 晴れ
今朝の室内の温度は6時時点で4度であった。
ようやく冬気分だが床から這い上がるのが億劫
になってきた。
今年もインフルエンザ流行するのだろうか?
孫達は予防接種を受けて来たらしいが、今はその晩に
お風呂に入ってもいいらしいが?・・・
私は予防接種を受けたことはないが、そろそろ免疫力も
大分落ちてきているので、体調の良い時に接種が必要だろうか?
~~~~~~~~~~~~~~~~
■インフルエンザ とは
インフルエンザとはインフルエンザウィルスの感染によってかかる病気です。
主に38~40度の高熱や頭痛、
全身倦怠感が症状として表れる全身症状とのどの痛みや咳などの
呼吸器の急性炎症症状などがみられます。
発熱は通常3~7日間続き、
熱は下がっても体内にインフルエンザウィルスが残り
他人に移ってしまうこともあります。
なぜ冬になるとインフルエンザがはやるか。
それはインフルエンザが空気感染することに大きな原因があります。
冬場は空気が乾燥し、また寒く乾燥した空気は
起動粘膜の抵抗力を弱めてしまいます。
これらの条件がインフルエンザウィルスにとってはとても好条件となります。
予防接種をうけてインフルエンザを予防するのも大切ですが、
日常生活では以下のことに気をつけましょう。
・外出時はできるだけマスクを着用する。
他人からの感染を防ぐことだけでなく他人に感染させるのも防ぎます。
・家に帰ったら うがい、手洗い。
・室内の湿度を保つ。
空気が乾燥した状態でインフルエンザウィルスが活発に活動します。
その活動を抑えるためにも加湿器などを用い室内の湿度を保ちましょう。
また、定期的な換気も必要です。
・体力を保つ。
体力が低下するとウィルスに感染しやすくなります。
食事、睡眠は十分にとりましょう。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
蛇足)
現在までに人の世界で発見されているインフルエンザウイルスには、
A、B、Cの3つの型があります。
また、インフルエンザウイルスは常に構造に変化が生じています。
毎年「流行」を起こすのはA型とB型で、中でも大流行を起こすのはA型です。
A型ウイルスにはさらに、「亜型」と呼ばれるいくつかの種類があります。
これらの亜型は、ウイルス粒子の
表面にあるHA(ヘマグルチニン、16種類ある)とNA(ノイラミニダーゼ、9種類ある)という突起の組み合わせの違いによって分けられ、A/H2N2(Aアジア型)、A/H3N2(A香港型)というように、HとNの番号を使って表されます。
A型インフルエンザウイルスの亜型(イメージ)
~~~~~
WEB上から構造図とウイルス写真をお借りした。
また、インフルエンザウイルスは常に構造に変化が生じています。
これを「変異」と言います。
変異には2種類あり、それぞれ「連続変異」と「不連続変異」と呼ばれています。
「連続変異」とは、同じA/H1N1型の中で、HAやNAが少しずつ変異するものでウイルスの病原性に大きな変化はありません。
一方「不連続変異」とは、10~40年に一度起きる変異で、
ウイルスの病原性や毒性とともにHAやNAが全く違う型に置き換わってしまうこともあります。
日本国内では2008年までインフルエンザA/H1N1型(Aソ連型)、
A/H3N3型(A香港型)とB型の流行が毎年みられていましたが、
2009年に新型インフルエンザの世界的大流行(パンデミック)
がありました。
その後は、パンデミックインフルエンザA/H1N12009※とA/H3N2(A香港型)、
B型の流行が毎年確認されています。
これに合わせて2012~2013シーズンのインフルエンザワクチンでは、
前年と同じA/H1N12009を含むとともに、
世界の流行状況や日本人での抵抗力を持つ人の割合などを考慮して、
A/H3N2(A香港型)とB型株については前年からわずかに変更したタイプのワクチンが使われています。
※ 2009年に世界的大流行(パンデミック)を起こした
「パンデミックインフルエンザA/H1N12009」は、
現在は通常のインフルエンザと取り扱われ、
2011年4月1日以後、
その名称は「インフルエンザH1N1(エイチイチエヌイチ)2009(ニセンキュウ)」
とされています。
~~~~~~~~~~~~~~
新型インフルエンザの発生(鳥インフルエンザから人インフルエンザへの変異)
上図はこれまでのパンデミック(世界的大流行)を研究した結果、
現在考えられている新型インフルエンザ発生機序です。
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とあった。
今朝の室内の温度は6時時点で4度であった。
ようやく冬気分だが床から這い上がるのが億劫
になってきた。
今年もインフルエンザ流行するのだろうか?
孫達は予防接種を受けて来たらしいが、今はその晩に
お風呂に入ってもいいらしいが?・・・
私は予防接種を受けたことはないが、そろそろ免疫力も
大分落ちてきているので、体調の良い時に接種が必要だろうか?
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■インフルエンザ とは
インフルエンザとはインフルエンザウィルスの感染によってかかる病気です。
主に38~40度の高熱や頭痛、
全身倦怠感が症状として表れる全身症状とのどの痛みや咳などの
呼吸器の急性炎症症状などがみられます。
発熱は通常3~7日間続き、
熱は下がっても体内にインフルエンザウィルスが残り
他人に移ってしまうこともあります。
なぜ冬になるとインフルエンザがはやるか。
それはインフルエンザが空気感染することに大きな原因があります。
冬場は空気が乾燥し、また寒く乾燥した空気は
起動粘膜の抵抗力を弱めてしまいます。
これらの条件がインフルエンザウィルスにとってはとても好条件となります。
予防接種をうけてインフルエンザを予防するのも大切ですが、
日常生活では以下のことに気をつけましょう。
・外出時はできるだけマスクを着用する。
他人からの感染を防ぐことだけでなく他人に感染させるのも防ぎます。
・家に帰ったら うがい、手洗い。
・室内の湿度を保つ。
空気が乾燥した状態でインフルエンザウィルスが活発に活動します。
その活動を抑えるためにも加湿器などを用い室内の湿度を保ちましょう。
また、定期的な換気も必要です。
・体力を保つ。
体力が低下するとウィルスに感染しやすくなります。
食事、睡眠は十分にとりましょう。
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蛇足)
現在までに人の世界で発見されているインフルエンザウイルスには、
A、B、Cの3つの型があります。
また、インフルエンザウイルスは常に構造に変化が生じています。
毎年「流行」を起こすのはA型とB型で、中でも大流行を起こすのはA型です。
A型ウイルスにはさらに、「亜型」と呼ばれるいくつかの種類があります。
これらの亜型は、ウイルス粒子の
表面にあるHA(ヘマグルチニン、16種類ある)とNA(ノイラミニダーゼ、9種類ある)という突起の組み合わせの違いによって分けられ、A/H2N2(Aアジア型)、A/H3N2(A香港型)というように、HとNの番号を使って表されます。
A型インフルエンザウイルスの亜型(イメージ)
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WEB上から構造図とウイルス写真をお借りした。
また、インフルエンザウイルスは常に構造に変化が生じています。
これを「変異」と言います。
変異には2種類あり、それぞれ「連続変異」と「不連続変異」と呼ばれています。
「連続変異」とは、同じA/H1N1型の中で、HAやNAが少しずつ変異するものでウイルスの病原性に大きな変化はありません。
一方「不連続変異」とは、10~40年に一度起きる変異で、
ウイルスの病原性や毒性とともにHAやNAが全く違う型に置き換わってしまうこともあります。
日本国内では2008年までインフルエンザA/H1N1型(Aソ連型)、
A/H3N3型(A香港型)とB型の流行が毎年みられていましたが、
2009年に新型インフルエンザの世界的大流行(パンデミック)
がありました。
その後は、パンデミックインフルエンザA/H1N12009※とA/H3N2(A香港型)、
B型の流行が毎年確認されています。
これに合わせて2012~2013シーズンのインフルエンザワクチンでは、
前年と同じA/H1N12009を含むとともに、
世界の流行状況や日本人での抵抗力を持つ人の割合などを考慮して、
A/H3N2(A香港型)とB型株については前年からわずかに変更したタイプのワクチンが使われています。
※ 2009年に世界的大流行(パンデミック)を起こした
「パンデミックインフルエンザA/H1N12009」は、
現在は通常のインフルエンザと取り扱われ、
2011年4月1日以後、
その名称は「インフルエンザH1N1(エイチイチエヌイチ)2009(ニセンキュウ)」
とされています。
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新型インフルエンザの発生(鳥インフルエンザから人インフルエンザへの変異)
上図はこれまでのパンデミック(世界的大流行)を研究した結果、
現在考えられている新型インフルエンザ発生機序です。
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とあった。
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